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1．パルクレールクリューミーとは？
パルクレールクリューミーは、泥洗顔フォームです。2017・2018モンドセレクション2年連続受賞しているそう。
泥洗顔というと、クレイ（海泥）を配合した洗顔料のことで、毛穴にアプローチができる洗顔料です。後にも書きますが、確かに毛穴にアプローチしてくれる洗顔料でした。
他の泥洗顔を試したことがなかったのでちょっとウキウキです。
通常のフォームでは、顔が突っ張る感じもしたのですが、こちらはどうでしょうか？
2．パルクレールとは？
株式会社ベルタが運営するブランドで、パルクレールのブランド名は、「真珠のような透き通った肌を目指して」英語のpearl（真珠）とフランス語のclair（透き通った）という意味があるそう。
女性のお肌を大事にしてくれるようなイメージが持てますね。
3．パルクレールクリューミーの成分
パルクレールクリューミーは、泥洗顔の洗顔料というだけあって、クレイはもちろん、その他にも女性にとって嬉しい成分がたくさん入っていました。余計な界面活性剤が入っておらず、ベースが石鹸なのでお肌への優しさを考慮していることがわかりますね。
一部をご紹介します。
1）クレイ
クレイとは海底の鉱物や石から採取された粒子の細かい泥です。天然のミネラルを多く含むクレイは、汚れを吸着するパワーに優れているので、粒子の細かさと相まって毛穴へのアプローチをしてくれます。
2）アーチチョーク葉エキス
アーチチョークという植物の葉から採取したエキスです。こちらも、毛穴の黒ずみを目立たなくしてくれることに効果のある成分です。
クレイもアーチチョーク葉エキスも毛穴への効果があるのは、どなたにとっても嬉しいですよね。
3）アラントイン
アラントインは抗炎症作用の成分です。傷んだ皮膚や粘膜の修復も担う成分です。
4）グリチルリチン酸ジカリウム
グリチルリチン酸ジカリウムは抗炎症作用の成分です。こちらの成分は商品によって有効成分として配合されることもあります。
肌荒れをしているお肌の鎮静効果があります。
4．パルクレールクリューミーの使い方
今の私は、W洗顔不要のクレンジングを使っているので、普段洗顔料を使うことはありません。
しかし、梅雨～夏場は毛穴の黒ずみが気になることもしばしばあり、毛穴にアプローチしてくれる成分が入っている泥洗顔を使ってみることにしました。
泥洗顔フォームなので、手か泡立てネットを使い、もこもこの泡で洗っていきます。
テクスチャーはちょっと硬め？しっかりめにツノが立つ感じですが、すぐに馴染んでくるので、硬いとも言い難いような…。
適量を手のひらに出し、少量の水と泡立てネットでゴシゴシすると泡立ってきます。
この写真では実は少し失敗したのですが、水が少ないとあまり泡立ちません。
写真では、ちょっと泡立ちが少ないのは、水が少なかったからです。
少しずつ水を加えて泡立てるのがコツですね。
写真撮影のあと、もう少し水を加えて泡立てたのですが、キメが粗くなることはなく、キメ細かいもちもちの泡ができました。
そして、泡で顔をまんべんなく洗っていきます。
キメ細かい泡だったので肌に張り付いたままになるのかなと泡落ちが心配でしたが、するっと落ちていきました。
泡が弾けてなくなるという感じではなく、ちゃんと水に溶けて流されていく感じです。
5．パルクレールクリューミーを使ってみました
結論から申し上げますと、しっかり毛穴がキレイになりました。
そして、普段使っていないので、キメの細かい泡で洗えるのが気持ち良いです。
心なしか、お肌のザラつきがマシになっている気がしました。
ただし、年齢も年齢なので、お肌の皮脂が落ちすぎている感じがしなくもない…？
これは、きっとW洗顔不要のクレンジングのあとに使ったからだと思います。
突っ張る感じは一切せず、洗っている間も刺激を感じることはありませんでした。
ドラッグストアで500円程で売っている洗顔フォームでは、いつも肌の突っ張りが感じられたのですが、やはり良い成分が入っているだけあって、それとは無縁でした。
週に数回程度使うのが良いかも。
毛穴が変わっていくのが楽しみですね。
6．ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント
ぷりみさん、パルクレールクリューミーをご使用、ご執筆頂き誠にありがとうございます。
泥洗顔というと、やはり一番はクレイですよね。ナールスのクレンジング料であるナールスエークレンズにもクレイが配合されています。
クレイが普通の泥と違うところは、粒子が細かいことと、ミネラルやイオンが含まれていることです。
もしお肌に合うか心配な場合は、パッチテストを行ってから使うことをお勧めします。
著者・編集者・校正者情報
（編集・校正：株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭）
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作（共著）
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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