紫外線対策は皆様いかがされていますか。
日差しがきつい時期や外出するときだけという方も多いかもですが、実は年間を通して、そしてお部屋にいてもケアが必要です。
ナールスさんでも紫外線対策として、『ナールス ヴェール』という、日焼け止め化粧下地はあります。
今回リニューアルされましたので、前と後の特長のちがいを比較してみました。
読みたいところから読める目次
1．UV化粧下地「ナールス ヴェール」がリニューアルされました！
まだ、日照時間が短いとはいえ、紫外線対策は、いかがされてますか？
紫外線は、強い弱いといった時期がありますが、じつは、年間通してケアが必要だとご存知でしょうか？
＜月別の紫外線量＞
コロナ禍で、部屋にいるから、ノーメイク。日焼け止めすら塗っていない日もあります。
マスクで隠れてるからいいかな？と思って、手抜きなお手入れしてしまってる。
あるあるって方 いらっしゃるかしら？
(わたしだけだろうか？ すみません。)
こんな私に、衝撃な事実が!!!
部屋の中にいても、窓から紫外線A波（UVA）は、しっかり注いでいるんです。
UVAは、顔のたるみやほうれい線、しわなどの光老化をもたらすので、要注意です。
ナールスさんでも、紫外線対策として、
『ナールス ヴェール(UV化粧下地)』という、日焼け止め＆UV化粧下地はありますが、
今回 リニューアルされましたので、リニューアル前とリニューアル後の特長のちがいを比較してみましょう。
2．リニューアル前のナールス ヴェール
〈特徴〉
- SPF40/PA+++
- お肌に優しい ノンケミカル＆ノンパラベン
- お肌のハリ、弾力に欠かせない、コラーゲンのはたらきをサポート
- ナールスゲン推奨濃度
- べとつかず軽いつけ心地
- ノンオイリー処方
- 白浮きしない
- お肌になじみやすい肌色タイプ
- 水や汗に強い
-
ウォータープルーフ処方
お肌に負担をかけないノンケミカルタイプ(紫外線吸収剤不使用)の日焼け止め化粧下地に、ナールスゲンを推奨濃度配合しました。
お肌に優しく、かつ、強力に紫外線カット。
さらに、エイジングケアもサポートしてくれるUV化粧下地です。
※無香料・石油系界面活性剤不使用・アルコール不使用・紫外線吸収剤不使用・パラベン不使用
※ 旧 カタログより抜粋させていただきました。
さて、2022年2月7日 リニューアル新発売された
UV化粧下地『ナールス ヴェール』がきになりますね。
どのようにリニューアルされたのでしょうか？
3．リニューアル後のナールス ヴェール
キャップをはずしたところ。
パッケージの様子。箱にも、商品にも説明がなされていて、助かります。
〈特徴〉
- お肌の乾燥、紫外線が気になるエイジングケア世代のあなたへ
- 赤ちゃんでも使えるほど優しい
- お肌にしっとり、ノンケミカルのUV化粧下地
- SPF50+/PA++++
-
ブルーライト85％カット
7つの特徴についても解説がありましたので載せますね。
他社の商品でSPF PAの数値が高いほど、お肌に負担がかかるときいたことがありまして。
年齢的に普段、混合肌がゆらぎ肌になることもあり、数値の高いものを避けてました。
趣味で、ガーデニングをしているため、草取りなどで、紫外線を浴びる機会が多いため、今回のリニューアルは、非常にありがたい。
エイジング世代に寄り添ってくださって開発していただいてますから。
手の甲にナールス ヴェールをのせてみました。
手の甲にのせていた ナールス ヴェールを肌になじませてみたところです。
テクスチャですが、のびのいい柔らかさ。
色味は、若干肌色で、お肌馴染みがよく、白浮きしないのがうれしいです。
そして、さらっとした使用感に感動。
成分も、ナールス製品全体に共通の安心感。
常に、研究を進めて、より良いものを追求してくださっている方々に感謝です。
今回の新しいナールスヴェールは、アジア圏でも同時に新発売されたとのことですよ。
世界第2位の紫外線大国のマレーシアやシンガポールで、美容に詳しいセレブ女性の間で「ナールス ヴェール」がすごい人気になっているんですって。
マレーシアやシンガポールの紫外線量は、なんと日本の7倍なので、日本以上に紫外線対策は大切なんですね。世界に羽ばたくナールスの商品。素晴らしい♪♪
※あくまでも個人的な意見です。
※画像は、ラインスクショおよび、YouTube解説よりお借りしました。
皆様にとって
素敵な一日となりますように
by かのんかのんママりん
4．紫外線の強さと世界の紫外線
旧タイプのナールスヴェールから、シンガポールやマレーシアで人気があったのですが、リニューアル版は、さらに好評です。
かのんかのんママりんさんにもご紹介いただいたとおり、マレーシアやシンガポールで、美容に詳しいセレブ女性の間で「新ナールスヴェール」がとても人気になっています。
チューブになって使いやすくなったこと、SPFとPAがアップしたこと、さらにナールスゲン＆油溶性ビタミンC誘導体（VCIP）配合でエイジングケアもできること、スクワランやセラミド、ヒアルロン酸、グリセリンなどの保湿成分配合でうるおいをキープできるといったことが受け入れらたようです。
さて、ここで紫外線の強さが決まる要素を世界の紫外線についてまとめてみます。
1）紫外線の強さを決める要素
紫外線は、太陽の高度（仰角）によって、その照射量が決まります。
だから、年間を通して大きな影響を与えるのは、緯度です。
そのため、赤道に近い地域の地域であるアフリカ、インド、東南アジア、アラブ、中南米などの紫外線照射量が大きくなります。
その墓にも5つの要素で決まります。
①季節
北半球では、日照時間が長く、太陽の高度が高くなる5月から8月が、紫外線照射量が多くなります。逆に11月から2月は、少ない季節です。
②時刻
太陽の高度が高いほど強い紫外線が届きやすくなります。
だから、11時から13時くらいが1日で最も紫外線が一番強くなります。
③天候
良い天候であるほど紫外線が強くなります。
晴天時の紫外線量を100%とすれば、曇りは50～80%、雨は20～30%です。
④標高
標高が高いほど、強い紫外線が届きます。
つまり、太陽からの距離が近いほど紫外線が強くなります。
紫外線は、地上に届くまでに大気中の浮遊微粒子（エロゾル）や空気よって散乱されます。
そのため、届く量が減っていきますが、標高が高いと、紫外線が散乱を受ける大気の量が減り、多く届くのです。
⑤オゾン層の大きさ
オゾンは、地上付近から50km以上の高さにまで広く分布しています。
これが、紫外線をさえぎってくれています。
近年、オゾン層の破壊が問題になっているのは厚さが 1％減ると、地上紫外線強度は約 1.5％増え、紫外線による健康への悪影響が懸念されています。
紫外線は、肌老化以外にも皮膚がんや免疫低下の原因になります。
だから、春や夏だけでなく秋や冬もしっかり紫外線対策をすることが大切です。
＜参考記事＞
2）世界の紫外線量
紫外線は波長によって強度が大きく異なります。
紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを1つの指標として表す工夫をしたのがUVインデックスです。
UVインデックスは世界共通の指標なので、これを比較すると世界の紫外線の強さの違いがわかります。
UVインデックスは、弱い順から0〜13+までで表示しています。
UVインデックスを使って世界の紫外線を比較すると、オゾン層の破壊が進んだオーストラリアが1位、2位がシンガポールです。
もちろん、赤道に近い地域の地域であるアフリカ、インド、東南アジア、アラブ、中南米などのUVインデックスも高くなります。
日本の中でもUVインデックスは、沖縄は高くなりますし、北海道では低くなります。
世界保健機関（WHO）ではUVインデックス（UV指数）を活用した紫外線対策の実施を推奨しています。
国内では環境省から「紫外線環境保健マニュアル」が刊行され、ダウンロード可能です。
気象庁では、日々の紫外線対策を効果的に行えるように、UVインデックスを用いた「紫外線情報」を提供しています。
5．ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント）
かのんかのんママりんさん、リニューアルした「ナールス ヴェール」の記事をご執筆いただきありがとうございます。
旧版のナールス ヴェールと比較してどの点がリニューアルされたかなどもご紹介いただきました。
かのんかのんママりんさんの記事にもございましたが、今回のリニューアルの1つにSPF・PAの値はSPF50+/PA++++となりUVカット力を引き上げました。
かのんかのんママりんさんのように「SPF・PA値が大きいと肌負担も大きいのでは？」と感じる方も多いと思いますが、ナールス ヴェールは紫外線散乱剤のみを配合していますので肌への負担も少なくなっています。
紫外線は年間を通して私達の肌へ注がれていますので、新しくなったナールスヴェールでしっかりUVケアを続けていってくださいね。
かのんかのんママりんさんのこの記事「日焼け止め化粧下地「ナールス ヴェール」が快適にリニューアル♪♪ by かのんかのんママりん」がナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つことを願っています。
著者・編集者・校正者情報
（編集・校正：株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭）
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作（共著）
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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