毎日マスクをするようになって、もう半年以上が経ちます。
冬は暖かくていいかな~なんてノンキなことも思ったりしましたが、気温の高い日になるとそんなことは言っていられません。
マスクの下はサウナ状態!
蒸れる、擦れるで最悪な状態です。
今回はマスク肌荒れ対処法とそれを内側からスキンケアできる「ナールス低分子純粋コラーゲン」をご紹介します。
読みたいところから読める目次
1.マスクの中で起きている肌荒れの原因と対処法
肌は擦るのが良くないというのはよく知られたことですが、蒸れた状態で擦るとどうなると思いますか?
蒸れて角質層が弱くなっているところが擦れたらどうなりますか?
1)肌荒れの原因のひとつは敏感肌
表面の角質が剥がれて、まだ未熟な細胞がむき出しになってしまいます。
これが敏感肌の正体ですね、水や化粧水さえもしみるようになってしまうかも知れません。
つまり、今まで普通肌だった人でも、またたく間に敏感肌になってしまう危険があるということです。
2)場面に合わせてマスクを使い分けて
だからといって、マスクを外すわけには行きませんよね?
布マスクなら、汗を吸ってくれるからいいんじゃない?と思いますが、感染対策としての効果は期待できません。
まして、涼しいからとウレタンマスクでいいか!?なんて思っちゃいますが、効果はゼロだそうですよ。
最近はハイドロ銀チタンマスクなど、ウイルスを撃退してくれる布マスクも出始めましたが、まだまだ高価だし、見た感じは分厚くて、メチャ暑そうです><
私は、人気の少ない外を歩くときだけは、ウレタンマスクや布マスクを使って、電車に乗るときや建物に入るときは不織布のマスクに付け替えるようにしています。
3)顔汗がひどい場合は
それじゃなくても、顔汗がひどい私は電車に乗った途端にポタポタ汗が落ちてきます。
そこに不織布のマスクをつけるので、マスクの中はビショビショのサウナ状態になるのです。
それで、こんなものを作ってみました。
マスクカバーです。
裏は抗菌2重ガーゼになっています。
テレビを見ながらチクチク塗ったので、余り見ないで下さいね^^;
これをつけると、肌当たりが柔らかく、汗を吸ってくれるので、少々不快感が和らぎます。
でも…暑いです><
肌にもちょっとは優しいかなと思うのでガマンしています。
でもね、やっぱりサウナ状態であることは変わらず、私の角質層はいつもふやけた状態です。
今、不織布のマスクをやめて、肌に優しい布マスクにするかどうかは、肌荒れ防止を取るか、コロナ感染のリスクを取るかという究極の選択を迫られていると言えるかも知れませんよね?
4)マスクをしながら肌を守るには
コロナ感染のリスクは減らしたい、でも、肌荒れも緩和したい!
こんな当然の願いがなかなか叶わないなんて、悲しいことですね。
はっきりいいます。
コロナ感染のリスクは負ってはいけません。
どんなことがあっても、若くても、若くなくても、コロナの感染リスクは考えられる限り避けなければなりません。
だからマスクは外せないのですが・・・本当に悩ましい限りですね。
マスクをしているときに必要なのは、帰ったらなるべく早めに顔を洗い、スキンケアを丁寧にすること!
でも、それだけじゃ少し足りないように思います。
<参考記事>
マスクによる肌荒れ・肌ダメージを防ぐ!選び方と使用時のスキンケア
新型コロナウイルス感染予防に大切な市販・手作りマスクの効果と限界
2. 内側からのスキンケアで肌荒れを防ぐ
そこで、私はナールスの低分子純粋コラーゲンを飲むことにしました。
こちら、ナールスでは珍しい飲むスキンケアアイテムです。
きれいな海で捕れたお魚からできたフィッシュコラーゲンです。
一袋に1週間分、7包が入っています。
中身を出してみました。
お魚のコラーゲンですが、匂いは全くありません。
常温の水に入れてみました。
サラサラしたパウダーですが、本当に溶けるのかなーとちょっと心配になります。
というのは、コラーゲンは濡れるとベタベタすることが多いので、固まるんじゃないかと心配です。
ピントが甘くてごめんなさい^^;
水に入れたコラーゲンパウダーがそっくり浮いています。
大丈夫でしょうか?
固まっちゃうんじゃないかと心配しましたが、スプーンでかき混ぜると、すんなり溶けました!
水に溶かして見ると、パウダーのときには感じなかった匂いを少し感じますね。
決して生臭いわけではないのですが、嫌な匂いではないけど、なにかは匂います。
私は余り気にならないけど、匂いに敏感な方は水以外のものに溶かしたほうがいいかも知れません。
3. コラーゲンは飲んでも効果がないって本当?
コラーゲンは肌のハリや弾力をもたらすものではあるけれど、飲んだり食べたりしても、そのコラーゲンが肌に行くわけじゃないというのを聞いたことがありませんか?
ひところ、美容のためにコラーゲンを摂っても意味がないというのをよくやっていました。
でも、本当にそうなら、コラーゲンを摂った翌日、肌の調子が良くなるのはどうして?
といつも不思議に思っていました。
その疑問に答えてくれた番組が以前あったんですよ。
随分前だから、なんの番組だったか覚えていなくて残念なのですが、内容はこうでした。
「口から摂ったコラーゲンは胃や腸で消化されるので、肌に行くことはありません。」ここまではいつもと同じ。
問題はこのあとなんですよ。
「コラーゲンを食べると、肌の中の細胞を作る部分が刺激されてコラーゲンをせっせと作るんです」と言っていたんです。
だから、無駄じゃないと言うんですね。
これに大いに納得したのをはっきり覚えています。
毎日、ナールスの低分子純粋コラーゲンを飲んでいると、たしかに萎んだ肌が少しずつ元気になるのを感じます。
コラーゲンは飲んでも、直接肌に行くことはないけれど、肌がコラーゲンを作りたくなる刺激を与えてくれるんだって実感できる日々を送っています。
マスク生活はまだまだ続きます。
いつかマスクを外す日が来たとき、自身の持って外せるように、今からしっかり対策しておきましょうね。
<参考記事>
巣ごもり中のおうち美容第2弾!ナールス低分子純粋コラーゲン byあやぴ
ナールス 低分子 純粋コラーゲンを飲んでみました☆ by gura
毎日コラーゲン!ナールスの純粋コラーゲンでインナーケア♪ by チロコナノ
コラーゲンは年齢と共に減少!摂取するなら真皮層まで届く低分子コラーゲン! by KIE
やってる?マスクの下のスキンケアはナールス フォームとコラーゲンで ~namiのエイジングケアやってみた! by naminami
内側からのエイジングケアにおすすめ!低分子純粋コラーゲン byさぁちゃん
4. ナールスの低分子純粋コラーゲンはマリンコラーゲン(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
1)コラーゲンの基本
コラーゲンについては、「コラーゲンのエイジングケアとアンチエイジングにおける効果と役割」で詳しく解説していますが、脊椎動物の皮膚の真皮、骨、軟骨、靭帯、血管などにある成分です。
グリシンやプロリン、ヒドロキシプロリン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、アスパラギン酸、セリン、リシン、トレオニンなどのたくさんのアミノ酸からできているたんぱく質です。
肌では、真皮の線維芽細胞によってつくり出され、三つ網のような3重のらせん構造で皮膚を支え、お肌のハリをサポートします。
コラーゲンには、Ⅰ型、Ⅱ型など約30種類のタイプがあることが知られています。
そのうち、お肌で最も多いのはⅠ型コラーゲンで、ほかにはⅢ型コラーゲンなどもあります。
また、表皮の基底膜には、Ⅳ型コラーゲンがあります。
そんなコラーゲンは、魚や豚、鶏から抽出されて加水分解され、コラーゲン・ペプチドとしてサプリメントやドリンクとして健康増進や美肌をサポートするために役立っています。
<コラーゲン・ゼラチン・コラーゲンペプチドの関係>
2)フィッシュコラーゲンとマリンコラーゲン
ローズマリーさんが、ナールスの低分子純粋コラーゲンをフィッシュコラーゲンとしてご紹介いただきました。
そのとおりで、天然のタラの皮からできたコラーゲン・ペプチドです。
一方、テラピアなど養殖魚のウロコ由来のコラーゲンもフィッシュコラーゲンです。
これを区別するために、海洋に天然魚由来のコラーゲンをマリンコラーゲンと呼びます。
つまり、ナールスの低分子純粋コラーゲンはフィッシュコラーゲンであり、マリンコラーゲンです。
しかし、テラピアなど養殖魚のウロコ由来のコラーゲンは、マリンコラーゲンとは呼びません。
<参考記事>
マリンコラーゲンとフィッシュコラーゲンに大きな違い!真実は?
5. なぜコラーゲンを摂ると肌に良いかを科学する!(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
ローズマリーさんは、「口から摂ったコラーゲンは胃や腸で消化されるので、肌に行くことはありません。」とこの記事でお伝えされていますが、実はこれは間違いであることがわかっています。
コラーゲンペプチドを食べてもらった人の血液を調べたところ、血液中に吸収されたコラーゲンペプチド由来のアミノ酸のうち、70~80%は他のたんぱく質と同様に単体の「アミノ酸」として存在していました。
ですが、残りの20~30%は、数個のアミノ酸がくっついたままの「オリゴペプチド」という形で存在していることがわかりました。
つまり、食べたコラーゲンの全てが、アミノ酸に分解されるわけではないのです。
しかも、このオリゴペプチドは、食後数時間は血流内に存在して、肌に届くこともわかりました。
そして、このコラーゲンペプチドが、肌の中の線維芽細胞を刺激してコラーゲンやヒアルロン酸を増やすという仮説があるのです。
これが、ローズマリーさんのご紹介にあった「コラーゲンを食べると、肌の中の細胞を作る部分が刺激されてコラーゲンをせっせと作るんです」ということです。
コラーゲンの研究はどんどん進みあらたなことがわかってきています。
また、日本褥瘡学会のガイドラインでも、2015年に、コラーゲン加水分解物(コラーゲンペプチド)が、「CQ4.10 褥瘡患者に特定の栄養素を補給することは有効か?」で、他の5つの栄養素ととともに「疾患を考慮して補給しても良い」と記載されています。
コラーゲンが肌再生を助けた可能性が示唆される研究論文のデータもあります。
だから、ローズマリーさんがマスクによる肌荒れ予防のための続けることはおすすめの対策の1つですね。
<参考記事>
コラーゲンは、NHK「ためしてガッテン!」でも効果が紹介された!
プルプル美肌になる!コラーゲンサプリメントの種類と選び方のコツ
コラーゲンはなぜ必要?おすすめの低分子コラーゲンサプリご紹介!
コラーゲンをサプリメントで摂れば効果的。エビデンスを知って美肌に!
コラーゲンの敵!紫外線による光老化から肌を守るコラーゲンペプチド
コラーゲンを毎日食べて、紫外線による光老化や肌老化を予防しよう!
6. ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント
ローズマリーさん、マスク肌荒れ予防にナールス低分子純粋コラーゲンを使ったとても詳しい記事のご執筆ありがとうございました。
また、マスクと肌荒れの関係も詳しくご紹介いただきありがとうございました。
今回、記事の中で「コラーゲンが分解される」という点について、科学的に否定されているの研究論文があるので、その点は修正させていただきしたが、効果についてはローズマリーさんのお話のとおりです。
この記事「マスク肌荒れを内側から食い止める!「ナールス低分子純粋コラーゲン」by ローズマリー」が、ナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つことを願っています。
(編集:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(校正:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ)
医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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