こまめにハンドクリームをつけていても、家事や水仕事などですぐに落ちてしまいます。ナールスのスキンケア商品は気に入っていて使用しているのですが、ハンドケア用の商品もあるんです。ダマスクローズ配合ハンド美容ジェル 「ナールス ロゼ」です。
読みたいところから読める目次
1.ナールス ロゼのご紹介
ナールス ロゼは、ハンドクリームじゃなくて「ハンドジェル」
京都大学と大阪市立大学で共同開発されたナールスゲンというエイジングケアができる美容成分が配合されているのが、「ナールス ロゼ」です。
「ハンドクリーム」ではなくて「ハンドジェル」というのに驚きました‼️
2.ナールス ロゼの使い方
ナールス ロゼの使い方ですが、
小豆大くらいの量を手にとって、手のひらや手の甲にやさしくなじませます。
ほんのりピンク色のジェルが、かわいくて女性らしいですね❗️
ナールス ロゼにはブルガリア産ダマスクローズが50%も配合されているので、この天然のピンク色をしているそうです。
ダマスクローズの香りに癒されながら、手肌のエイジングケアと保湿ケアが同時にできるなんて贅沢!
着色料・香料・防腐剤が無添加なので安心して毎日使えますね。
3.ナールス ロゼは心地よい香り
ちなみに私は、香りが強すぎる商品もちょっと苦手なのです。
でもこのナールス ロゼは、ほのかに香るだけで、いつまでも匂いは残ることがないのが良いんです。
本当に心地よい香りなんです💕
使ったあとは肌の透明感も出るし、うるおい感ももちろん実感!
使用前
使用後
年齢を重ねてくると、お肌と同じように、手にもシミやシワができて老化していくので、早めにこの商品に出会って良かったと思ってます。
これからもずっと使い続けていきたい商品です。
<参考記事>
手の老化で年齢がばれる!老け手の原因と予防と改善のエイジングケア
3.withコロナの今見直したい!手肌の乾燥対策
1)今や夏も手荒れのリスクが高まった
きらりんさんは、コロナの感染予防で、手を洗うことが多くなって、手肌の乾燥や手荒れやささくれなどがひどくて悩まされておられます。
2020年から続く、コロナ禍に今ではきらりんさんと同じような方が多いと思います。
2019年までは、冬の乾燥の季節には手肌の乾燥を意識しても、夏には気にならかった方が多かったと思いますが、今では春も夏も手肌のケアが大切になりました。
2)手肌が乾燥しやすい理由は?
手のひらには汗を分泌する腺である汗腺はたくさんありますが、皮脂腺は少ないのです。
だから、皮脂が少なく皮脂膜という天然の保湿クリームが少ないのです。
また、手の甲は、汗腺が少なく汗もほとんどかかないので、空気に触れやすい分、乾燥もひどくなります。
だから、手洗いなどで皮脂が流されると余計に乾燥肌になりやすいのです。
また、手洗いや手消毒の回数が増えるとアミノ酸や尿素でできた天然保湿因子(NMF)なども流れ落ちてしまいます。その結果、手の角質層の水分が蒸発しやすくなります。
つまり、洗剤や消毒液などの刺激が手肌を乾燥させ、バリア機能を低下させてしまうのです。
これで、コロナ禍で手洗いや手消毒の機会が増えると手肌の乾燥リスクが高くなることが、お分かりだと思います。
もう1つ気をつけたいのが、紫外線ダメージ。
手のひらは、内側に向けたり手を握る場合が多いため、紫外線の影響は小さいのですが、外に向かっている手の甲はその逆です。
つまり、手の甲は紫外線による乾燥肌のリスクが高いのです。
さらに、最近でスマホ指荒れといって、スマホを使いすぎる人も手指の乾燥や指荒れで悩むことも増えています。
3)手の乾燥肌対策のポイント
ハンドクリームを使い、ハンドケアをすることは乾燥肌対策にとても有効です。
多くのハンドクリームは、シアバター、ワセリン、スクワランなどの油溶性のエモリエント成分の比率が多く、比較的しっとり、あるいはべたつくタイプが多いという特徴があります。
油溶性成分は「水分の蒸発を防ぐ」役割に優れた効果を発揮しますが水分保持の効果はありません。
だから、油分だけの保湿ケアでは不十分な場合があります。
手肌の保湿力を高めるためには、セラミド、プロテオグリカン、ヒアルロン酸などの保湿成分も必要です。
そんな場合の対策は2つです。
1つは、ナールスロゼのような水溶性成分やエイジングケア化粧品成分を配合したハンドクリームを使うことです。
ナールスロゼには、ナールスゲン以外にもヒト型セラミドやビタミンC誘導体を配合しています。
こうしたアイテムを使った後に油分の多いハンドクリームを使えば、より乾燥肌のリスクを減らすことができます。
もう1つは、ハンドクリームを使う前に、保湿化粧水やエイジングケア化粧水を使うこと。
保湿をメインに考えるならヒアルロン酸やコラーゲンなど水溶性の保湿成分を配合したアイテムがおすすめです。
さらに、手肌が厚くなってごわごわする場合や手肌にくすみがある場合には、尿素配合のハンドクリームを使うこともよい方法です。
尿素には、角質を溶かすはたらきがあるので、ターン―オーバーが遅くて手肌がごわごわする場合に使うと効果的です。
ただし、尿素がまだ若い未成熟な角質や必要な角質まで溶かすリスクがあるので、改善したら休止することがおすすめです。
<参考記事>
コロナ禍の手荒れ対策 薬剤師オススメの保湿成分・クリームとは?
5.ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント
きらりんさん、エイジングケア世代向けのハンド美容ジェル「ナールスロゼ」についての記事のご執筆をありがとうございました。
コロナ禍で春でも夏でも手洗いと手消毒が欠かせなくなった今、手肌の乾燥や手荒のリスクが高まっています。そんな今、大切なのが手肌の乾燥ケア。
手洗い後は、ハンドクリームなどでしっかりケアをすることが必要です。でも、コッテリしたものが苦手な方も多いようです。
その点、ナールスロゼは、多くのハンドクリームと違ってジェルタイプ。
春や夏でも使いやすいのです。
きらりんさんにとっても、使い心地が良くて良かったです。
この記事「ナールスのハンド美容ジェル「ナールス ロゼ」を使ってみた byきらりん」の記事が、ナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つことを願っています。
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ)
医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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