最近は会議もオンライン。アイドルのコンサートもオンライン開催。親子参加のイベントまでもオンラインと、もはやPCやスマホから発するブルーライトは私たちの生活とは切っても切り離せない存在。
PCやスマホはあまり使わないという方でも、家の電球はLEDを使っているという方!ご存知でしたか?ブルーライトを多く含んでいますよ。
日常生活のありとあらゆるところにあるブルーライトの存在。心配ですよね。
目の老化の原因として問題視されているので、ブルーライトカットのメガネをかけて電子機器を使っている方は多いと思いますが、ブルーライトは目だけでなく、肌の老化を引き起こす原因になる事はご存知でしょうか?
読みたいところから読める目次
1.知ってた?ブルーライトが肌へ与える影響
ブルーライトは紫外線に限りなく近い可視光線です。
紫外線は、肌に浴びるとほうれい線、しわ、たるみ、毛穴、シミやソバカスの原因になることはご存知だと思います。ブルーライトは紫外線に近い性質を持つため、同じような事に気をつけないとなりません。
2.ブルーライトでのダメージを感じたら使いたいスキンケア「バイタルコンディショニング ローションa」
「バイタルコンディショニング ローションa」は、外的ダメージによる乾燥などから肌を保護するため、植物由来の「ビルベリー葉エキス」を配合しています。ビルベリー葉エキスが、肌ダメージを防ぎながら肌の潤いや弾力を保つので、「初期エイジング」のお手入れにもオススメ。ふっくらと弾力のある健康な肌をキープします。
希少な国産「馬プラセンタ」を使用
「バイタルコンディショニング ローションa」には、サラブレッドの胎盤から抽出する、希少価値の高い国産の「馬プラセンタ」を使用。「プラセンタ」は、アミノ酸やたんぱく質といった三大栄養素に加え、ビタミンやミネラル、酵素等のあらゆる栄養素を含みます。肌のキメの乱れによるくすみやハリ不足、乾燥などをケアし、使い続けるほどに、みずみずしい輝きのある肌に整えます。
花粉や大気汚染から肌を守る「アンチポリューション」成分配合
環境ストレスや肌トラブルから肌を守ってくれるアンチポリューション成分「オウゴン根エキス」も配合しています。肌表面をなめらかな状態にし、外的刺激からの肌荒れを防ぎます。
国産・ソメイヨシノ葉エキスで「マスク荒れ」にアプローチ!
肌荒れ予防が期待できる天然成分「ソメイヨシノ葉エキス」を新配合。「甘草」の根から抽出した成分とともに、マスクによる肌荒れや、季節の変わり目に起こる“ゆらぎ肌”をケアします。
3つの「ヒアルロン酸」で、乾燥をケアして“ふっくら肌”
分子量の異なる3種の「ヒアルロン酸」を加えています。肌なじみが良く角質層まで届く「加水分解ヒアルロン酸」と、肌内部で水分を保持する「アセチルヒアルロン酸Na」、肌表面で潤いを保つ「ヒアルロン酸Na」が、肌の内側と外側の双方で働き、ハリと弾力のあるふっくらとした状態へと導きます。
また、乾燥によるくすみや、毛穴の目立ちをケアする2つの植物エキスも使用しています。「マンダリンオレンジ果皮エキス」が角質細胞を潤いで満たし、透明感のある肌へと導き、「ローズフルーツエキス」が肌の“潤いバランス”を整え、毛穴を目立たせない状態へと近づけます。
使用方法
洗顔後、適量(100円玉大)を手のひらに取り、お顔全体に伸ばし馴染ませ、さらにもう一度適量を手のひらに取り、重ねづけしてください。乾燥が気になる箇所には、重ねづけをおすすめします。私は、この時期乾燥がきになるので、夜は、最低でも3度は重ねづけします。朝も時間がある時はもちろん重ねづけしています。お肌に弾力が蘇りますよ。
商品概要
バイタルコンディショニング ローションa
容量 :200ml(約2~3カ月分)
価格: 税込2,980円/税抜2,710円
3.ブルーライトはブロックできる?(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
ブルーライトは紫外線や近赤外線と同じく太陽光線に含まれます。
また、LEDからも発せられます。
波長が380~500nmで、中には特に目の老化を促進する高エネルギー可視光線(HEV)が含まれます。
1)ブルーライトのメリットとデメリット
①ブルーライトのメリット
ホルモン分泌や、血圧、心拍数、体温、睡眠・覚醒などの健康を維持する上で必要な生理活動は、サーカディアンリズム(階日リズム)が影響を及ぼします。このサーカディアンリズムは体内時計によってコントロールされています。
サーカディアンリズムは約24時間で1周しますが、ピッタリではありません。
一方、1日はピッタリ24時間周期でリズムを刻んでいるため、両者の間で、時間のずれが徐々に生じてきます。このずれを正しくリセットするのが、ブルーライトです。
これがブルーライトのメリットです。
<参考記事>
ブルーライトをうまく浴びてアンチエイジングや健康に役立てよう!
②ブルーライトのデメリット
まず、ブルーライトは目に悪影響を与えます。
白内障や加齢黄斑変性症など目の病気の原因になると考えられています。
また、KIEさんもご紹介されていたとおり、ほうれい線、しわ、たるみ、毛穴、シミやソバカスなど肌老化の原因になります。
さらに、精神への悪影響やがんや生活習慣病のリスクもある可能性があります。
<参考記事>
テレワークで『デジタル時差ボケ』増加中!改善にはブルーライト対策
スマホ老眼やPCの見過ぎによる目の疲れを解消する5つのコツ!
2)ブルーライトは酸化鉄でカットできる!
日焼け止めの成分には、「紫外線吸収剤(ケミカル)」と「紫外線散乱剤(ノンケミカル)」があります。
このうち、ノンケミカルの日焼け止めは、ブルーライトをカットする力があります。
代表的な成分は、酸化亜鉛と酸化チタンですが、最近次世代の紫外線散乱剤として注目されているのが「酸化セリウム」です。
また、酸化鉄もブルーライトをカットすることが知られています。
酸化セリウムほどではありませんが、酸化亜鉛や酸化チタンと一緒に使うことで、ある程度のブルーライトをカットすることができます。
実際、エイジングケア世代の女性のための年中の紫外線対策にオススメの日焼け止めであるナールスゲン推奨濃度配合UV化粧下地「ナールス ヴェール」はブルーライトを約85%カットできます。
ナールスヴェールは、京都大学と大阪市立大学で共同開発された「ナールスゲン」を推奨濃度で配合し、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化鉄を配合しています。
実際に、測定した結果は次のとおりです。
<参考記事>
酸化鉄配合の日焼け止めでブルーライトはカットできる?検証結果!
4.ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント
KIEさん、「ブルーライトは目だけでなく、肌の老化を引き起こす?!」の記事のご執筆をありがとうございました。
ブルーライトは目だけではなく、肌の老化の原因にもなる有害光線です。だから、まずはブロックすることが大切です。
その上で、エイジングケア化粧品などでアフターケアを行うことが大切です。
この記事「ブルーライトは目だけでなく、肌の老化を引き起こす?! by KIE」が、ナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つことを願っています。
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ)
医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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