洗顔はスキンケアの基本の一つであるものの、やり方によってはお肌の刺激につながるので、気をつけて行う必要があります。
私は、洗顔、保湿、UVカットを基本スキンケアとしています。
今回は基本スキンケアの中でもお肌の潤いをキープしつつ、余分なものをしっかり落としてくれるクレンジングジェル「ナールスエークレンズ」を紹介します。
読みたいところから読める目次
1.洗顔の頻度や洗顔で使うスキンケアアイテム
1日2回洗顔をするという方が多いかと思います。
朝の洗顔は、就寝中に出た余分な皮脂やヨゴレを落とすために、夜はメイクオフが主な理由ですることが多いのではないでしょうか。
フランスなど欧州では、お水が硬質ということもあり、お水を使っての洗顔ではなく、ふき取りローションで済ませるという習慣があるお国もありますが、軟水である日本では、お水あるいはお湯を使って洗顔をする習慣の方がほとんどだと思います。
洗顔はスキンケアの基本の一つであるものの、やり方によってはお肌の刺激につながるので、気をつけて行う必要があります。
お肌への刺激を極力しないために、お水やぬるま湯だけの洗顔で済ますのは、ヨゴレが落ち切らず、蓄積の原因となってしまうので、洗顔料を使っての洗顔がおススメです。
<参考記事>
2.正しい洗顔方法
洗顔方法にも正しいやり方があり、間違った洗顔方法だとお肌にダメージを与えかねません。
正しい泡洗顔方法とは、
ということになります。
ナールスエークレンズは泡洗顔ではなく、ジェル洗顔となるので、
- 雑菌除去のため、手を洗浄
- 適量のジェルを洗顔箇所にのせ、こすらずなでるように円を描きながらジェルをなじませる
- ぬるま湯で20回以上丁寧にすすぐ
ということになります。
<参考記事>
*洗顔の正しい方法と洗顔料の使い方10選!乾燥肌なら特に注意
3.ナールスエークレンズとは?
ナールスエークレンズは、皮膚科医監修のクレンジングジェルです。
- 石鹸よりもお肌に優しい、弱酸性のアミノ酸系洗浄成分入り
- クレイ(海泥)が毛穴汚れを吸着
- ナノサイズの金配合
- 香料、鉱物油、着色料、パラベン、フェノキシエタノールなど10の無添加を実現
という特徴がある、ダブル洗顔不要の洗顔料です。
アミノ酸系洗浄成分を配合しているので、お肌の潤いキープをしつつメイク汚れと皮脂汚れはきちんと落とすことができるのです。
マツエクをしていても使えるし、アイラインやマスカラなど事前にポイントメイク用のリムーバーを使わなくて落とすことができます。
ただし、ウォータープルーフタイプのものを使っている場合には、ポイントリムーバーの使用が必要です。
クレイ成分が入っているので、毛穴に入った汚れまでしっかり吸着してくれることで、洗い上がりすっきりが実現。
お肌の老化防止には、活性酸素を発生させないことが大事ですが、ナノサイズの金が含まれることで、活性酸素を除去し、抗酸化のサポートする働きをしてくれます。
4.ナールスエークレンズを実際に使ってみました
実際に使ってみると、ナールスエークレンズは薄いピンク色のジェルで、かなりねばりのあるクレンジング剤です。
そしてダマスクローズの精油配合で、ほんのりローズの香りに包まれながら洗顔をしていくことができます。
朝の洗顔時には、肌になじませるだけ、メイクオフの夜の洗顔時は、肌をこすらないようにしつつ、しっかりメイクとなじませていきます。
かなり粘り気のあるジェルですが、メイクとなじむと、メイクヨゴレをしっかり吸着していることがよくわかります。
よくなじませた後は、ぬるま湯でしっかりジェルを落としていきます。洗い上がりのお肌ですが、つっぱり感はなく、お肌にはかなりしっとり感が残る感じです。
ヨゴレが毛穴の奥からすっきりと落とせているためか、その後に使うローションの入りも良いように感じます。
ナールスエーク
レンズを使ってヨゴレをきちんと落とし、不要なものをお肌に蓄積させないよう正しく洗顔していくことは、お肌のエイジングケアとして行っていきたい習慣の一つです。
5.エイジングケア世代にとってダブル洗顔は良いの?(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
洗顔は、毛穴の汚れや古い角質などをとってお肌を清潔に保つことで、皮膚常在菌や顔ダニのバランスを整え、健やかなお肌を育むことが目的です。
また、メイクに含まれる油分や皮脂が酸化してできる過酸化脂質を残さないことも目的です。
過酸化脂質は、毛穴や肌荒れ、シミをはじめさまざまな肌悩み、肌トラブルの原因になるので、メイクをしっかり落とすことも大切です。
上手な洗顔やクレンジングを行えば、肌トラブルを未然に防ぎ、ターンオーバーが整います。
また、化粧水や美容液などに含まれる有効成分がしっかり肌に浸透するのです。
ダブル洗顔とは、一般的にクレンジングの後に洗顔を行うことですが、本来は、健やかな美肌になるための手段です。
しかし、ダブル洗顔にはデメリットもあります。
ここでは、ダブル洗顔のメリットをデメリットからエイジングケア世代にとっては良いかどうかを検証してみます。
1)ダブル洗顔のメリット
メイクをした日や強力な日焼け止めを使った日には、ダブル洗顔をしないとメイクや日焼け止めの成分がきれいに落ちないことがあります。
だから、油溶性の汚れも水溶性の汚れもしっかり落とせることがダブル洗顔のメリットです。
2)ダブル洗顔のデメリット
クレンジング料や洗顔料に含まれる界面活性剤や洗浄成分は、お肌にとっては大きな負担です。
摩擦によるダメージもあり、お肌の汚れだけではなく、NMF(天然保湿因子)やセラミドなどうるおいを保つ成分や適量の皮脂など、必要なものまで洗い流してしまう可能性があるからです。
もし、肌の潤いを保つ成分が流されると乾燥肌やバリア機能の低下を招き、pHが弱酸性からアルカリ性に傾き、保湿能が低下することもあります。
これがダブル洗顔のデメリットです。
特に乾燥肌や敏感肌の場合、洗浄力の強いクレンジング料や洗顔料を使って毎日のようにダブル洗顔を行ってしまうと、肌トラブルが起きやすくなります。
こうした点を考えるとエイジングケア世代にはダブル洗顔のデメリットの方が大きくなります。
だからこそ、ダブル洗顔不要のクレンジングジェル「ナールスエークレンズ」はおすすめです。
6.エイジングケアアカデミー編集部よりコメント
歌凛さん、「ナールスエークレンズ」をご紹介、ご執筆いただきありがとうございました。
ナールスエークレンズを上手に使うためには、歌凛さんが紹介してくださっているように、正しい洗顔方法と正しい使い方をすることが大事です。
ナールスエークレンズの場合は、濡れた手ではお肌とクレンジング剤の密着度が減ってしまうので、乾いた手でお使いいただくことがポイントです。
クレンジング前に手を洗浄することはとても大切ですが、その後はタオルなどで水気を取っていただき、濡れていない手でナールスエークレンズをお使いくださいね。
歌凛さんのこの記事「ナールスエークレンズで洗顔&クレンジング by 歌凛」がナールスエイジングケアアカデミーの読者の皆様のお役に立つことを願っています。
著者・編集者・校正者情報
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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