例年3月頃から紫外線対策が強くなってきますが、紫外線はお肌だけでなく目からも入ってくることをご存じでしょうか?
私の場合、季節を問わず以前からサングラスを使用していました。
今回は、紫外線が目に入ることによる悪影響と、オススメのナールスアイケアメガネの使用感をレポートします。
読みたいところから読める目次
1.ナールスアイケアメガネで紫外線をブロック!
例年3月頃から紫外線が強くなってくるため、顔にはより高いSPF値やPA値の日焼け止め乳液あるいは美容液などで、お肌にふりかかる紫外線ブロックを始める方が増えているかもしれません。
肌への紫外線ブロック対策は行うものの、案外目への紫外線ブロックは行っている方が少ないかもしれません。
コンタクトをされている方は、最近のコンタクトはUVカット機能を備えているものもあり、つけていれば紫外線ブロックができるものがあります。
私の場合、現在は視力矯正を行っておらず裸眼のため、以前から季節を問わずサングラスを愛用しています。
ただコロナ禍でマスクをして外出をすることになっている今、曇りがちになってしまうためいけないなと思いつつ、サングラスなしで外出することもたまにあります。
そこで、今回はナールスのアイケアメガネを試してみることにしました。
前述したように普段からサングラスを愛用しているので、アイケアメガネの使い心地はもちろん、アイケアメガネで目から入る紫外線ブロックをしなければならない理由をご紹介致します。
2.目から入る紫外線の悪影響とは?
以前から紫外線が肌に与える悪影響は認識していたものの、紫外線が目に入ることにより与える悪影響についてぼんやりとしか把握していなかったので、改めて紫外線が目に入ることによる悪影響について、考えてみたいと思います。
1)目から入る紫外線がシミになる
目から紫外線が入ると、脳は異常を感じて「UVダメージを受けた」と信号を出し、肌の奥でメラニン色素が必要以上に多く生成されることになります。
メラニン色素によって肌の色を濃くして肌を守ろうとする働きがあることから、紫外線を浴びれば浴びるほどたくさん生成され、それによりメラニン色素が過剰になるとターンオーバーでは処理しきれなくなり、結果色素沈着を起こし、シミとなってしまうことになりかねないのだそうです。
2)目の病気になる可能性がある
肌と同じように、目に紫外線が入った場合も目はダメージを受けることがあり、角膜に紫外線があたると、角膜が炎症を起こし、強い目の痛み、充血といった症状が出ることがあるそうです。
このダメージが蓄積され、目の細胞を破壊してしまうことになると、白内障などの病気になることもあるそうですよ。
こう考えると、紫外線がお肌にあたることをブロックするのと同じように、紫外線が目に入ることをブロックするのが外出時には必須といえます。
サングラスといっても、今は紫外線対策というより、おしゃれなファッションアイテムとして使用している方も多いですが、第一の目的は紫外線ブロックであることを意識して選びたいものです。
3.サングラスを購入する際のポイント
1)グラスはレンズの色が薄いものを選びましょう
人間の瞳は、色の濃さに比例して瞳孔が開くようになっており、レンズの色が濃いものをつけると、実はより多くの紫外線が瞳に入ってきてしまうことになるので、なるべくレンズの色は薄いものを選ぶのが良いようです。
アイケアメガネはレンズの色が薄付きなので、ピッタリですね。
サングラスは、正面からの紫外線カットには有効ですが、側面から入りこむ紫外線は防ぎきれないのが難点ではあります。
その際は、レンズの大きいものや目を覆うようにピッタリとガードするタイプのものを選ぶと、側面からの紫外線もブロックが可能ではないでしょうか。
2)紫外線透過率を確認しましょう
次に紫外線透過率にも着目して選びたいものです。
紫外線透過率は、数値が低いほどレンズの性能が優れているということを示すものなので、購入の際には製品情報を確認することをオススメします。
またあわせてUV400やUV420などの数値も必ずチェックすることを忘れないようにしましょう。
例えばUV400とは、波長が400nmまでの紫外線をカットすることを意味しており深く真皮層まで入ってコラーゲン分解酵素を産生させ、ハリの低下、シワ、たるみ、くすみの原因となる長波長UVAでロングUVAとよばれるものも、しっかりカットすることができるので、UV400以上のものを選ぶことをおススメします。
4.ナールス アイケアメガネの特徴
ナールスアイケアメガネはいくつか種類展開がありますが、私が愛用しているのは【アイケアメガネ】ライトブルー/ボストン(ラウンドタイプ)です。
サングラスには、光を反射してカットするレンズと、 光を吸収してカットするレンズがありますが、ナールスアイケアメガネは後者のレンズを採用しており、どの方面から入った有害光線でもしっかりブロックしてくれるのです。
また紫外線のほかに近赤外線、ブルーライトをカットする効果に優れており、PC作業やスマフォを見るときの使用にも適しています。
目の専門医もおススメするくらいの機能性が高いメガネなんです。
国内の光学専門メーカーの職人さんによるハンドメイドで、約16gと軽量でかつフレームは形状記憶素材のため、壊れにくいのも特徴的です。
<参考記事>
テレワークで『デジタル時差ボケ』増加!改善にはブルーライト対策
5.ナールス アイケアメガネの使用感
実際にかけてみると、つけているのを感じさせない軽さが際立ち、マスクをしていてもあまり曇らないところも気に入っています。
そしてブルーレンズが案外おしゃれな感じに見えるので、実用的でありながらファッションアイテムとして活用できるのも嬉しいですね。出社時にPCメガネとして活用できる利便性の高さもお気に入りポイントです。
今夏は目から入る紫外線ブロックを意識して、ナールスアイケアメガネを活用していきます。
6.某テレビ番組でもブルーライトカットメガネが話題に!(エイジングケアアカデミー編集部)
5月中旬、ゴールデンタイムの某テレビ番組にて鯖江市のメガネを取り上げているコーナーがありました。
中でも、ブルーライトカットのメガネを大きく取り上げていました。ナールスアイケアメガネも歌凛さんがおっしゃるようにブルーライトをカットする効果があります。
太陽から出る有害光線を細かく分類すると最も目に悪影響があると言われている高エネルギー可視光線(HEV)があります。
これは、ブルーライトの一部です。
ブルーライトはパソコンやスマートフォン、タブレットなどLEDから発する光にも入っているのですが、太陽から出るブルーライトの量が一番多いと考えられています。
そのため、外出中はもちろん、仕事でパソコンを使う方や、自宅でスマートフォンを触るときにもブルーライトをカットできるアイケアメガネで、有害光線から目を守る必要があります。
<ブルーライトをカットするレンズ>
ナールスのアイケアメガネは、ブルーライト(HEV400~420mm)を97.6%カットすることができます。紫外線がどんどん強くなっていくこの季節ですが、目に入る有害光線をカットして健やかな目・お肌を目指しましょう。
7.エイジングケアアカデミー編集部よりコメント
歌凛さん、「ナールス アイケアメガネ」のご紹介、ご執筆いただきありがとうございます。
紫外線が強くなってきた時期に気になるのはお肌の日焼けですが、歌凛さんのおっしゃるように紫外線はお肌だけではなく目にも影響を与えます。
目から入った紫外線は目の病気に発展する可能性があったり、シミができたりと、極力防ぐことが大切です。
普段からサングラスを着用される歌凛さんですが、ナールスのアイケアメガネは日常使いでもオシャレに使うことができる点でも気に入っておられたようで良かったです。
歌凛さんのこの記事、「ナールスアイケアメガネで目から入る紫外線対策をしていこうby 歌凛」がナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つことを願っています。
著者・編集者・校正者情報
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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