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1.私の肌質とお手入れ
私は水分油分ともに低い超乾燥肌ということもあり、保湿ケアに重点をおいたケアをしています。
保湿ケアに加え、エイジングケアも行なっているので、美容液やクリームなどのアイテムは、季節を問わず朝晩使用しています。
たいていローションの次に使用するのが、美容液。ナールスネオも、ローションで整えたお肌の次に使用します。
2.ナールスネオってどんな美容液?
ネールスネオは、どんなエイジングケア向け美容液なのか、おさらいをしてみたいと思います。
新しい美容成分のネオダーミルが最高濃度配合されているのですが、このネオダーミルという成分は、ハリ・弾力因子をサポートし、コラーゲン、エラスチンの産性を促進する基礎データを持つ成分。
つまり、お肌のハリや弾力、コラーゲン密度を好転させる効果が期待できる成分だそう。肌のハリ感キープ=エイジングケアといっても過言ではなく、お肌のハリ感をキープあるいはアップさせる効果があると聞くだけで、まずは使ってみたくなります。
その他に、レチノイン酸トコフェリル・プロテオグリカン・ダエダリンA・6種のヒト型セラミド・2種のビタミンC誘導体「APPS」「VCエチル」・金コロイド・レスベラトロールが配合されており、特に目元や口元のエイジングケアに効果を発揮できるよう様々な有効成分が含まれております。
普段から基礎化粧品を購入する時にチェックしている成分のシワに効果がありそうなレチノールや、強力な保湿成分のプロテオグリカン、セラミドやビタミンC誘導体が入っているのは、個人的には嬉しいですね。
ローションで整えたお肌の次に使用するネールスネオ。プッシュ式ボトルなので、適量を手のひらに出し、少し手のひらで温めてから、全顔につけていきます。
その後は忘れずにハンドプレスをして、しっかりナールスネオの有効成分を肌の奥までいきわたらせるようにします。その後、目元とほうれい線など、気になる箇所には、重ねづけがオススメ。
3.私のナールスネオの使い方
私はほうれい線はまだほとんどないのですが、予防のためにつけ、目元は乾燥小じわが気になるので、指で優しくなでるように上下の目回りにつけていきます。特に目の下は気になる箇所なので、こすらないように、でも、念入りにつけています。
柔らかく、なめらかな乳液タイプなので、少量でとてもよく伸びます。使い始めてからの変化としては、お肌が柔らかくなった感じがして、少し目元のハリ感が戻ってきたように感じます。
エイジングケアは、予防が大事。今の良いお肌状態をしっかりキープできるように、エイジングケア効果を期待して使っていきたい美容液です。
4.肌のハリの源「コラーゲン」のタイプを知ろう!(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
ナールスゲンやネオダーミル、レチノール、ビタミンC誘導体、ナイアシンアミドなどは、真皮にある肌コラーゲンを増やすことが実験で示されているエイジングケア化粧品成分です。
また、肌のコラーゲンはグリシンやプロリン、ヒドロキシプロリン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、アスパラギン、セリン、リジン、スレオニンほか18種のアミノ酸でできています。
この中で、ヒドロキシプロリンはコラーゲンに特有のものです。
一方、コラーゲンには、必須アミノ酸のひとつであるトリプトファンが含まれないこともその特徴です。
そんな肌のコラーゲンのタイプと特徴を整理してみましょう。
1)Ⅰ型コラーゲン
Ⅰ型コラーゲンは、体内に最も多いコラーゲンで、骨や皮膚をつくり、弾力性をもたせます。
3重のらせん構造を持つ線維状のコラーゲンです。
また、皮膚のコラーゲンの90%はⅠ型です。
つまり、肌を構成する主要成分です。
<参考記事>
コラーゲンのエイジングケアとアンチエイジングの効果と役割
2) Ⅲ型コラーゲン
Ⅲ型コラーゲンは、細い線維でできていて、お肌の柔軟性やしなやかさをもたらすコラーゲンです。
「ベビーコラーゲン」「若さのコラーゲン」「柔軟性コラーゲン」とも呼ばれます。
肌以外でも臓器や血管、子宮などに含まれていて、組織に柔軟性を与えます。
25歳を境にⅢ型コラーゲンは減少します。また、Ⅰ型コラーゲンより早く減少して、その比率が低下するためお肌の柔らかさが失われていくのです。
<参考記事>
Ⅲ型コラーゲンは赤ちゃん肌の源!肌のハリと柔らかさの源
3)Ⅳ型コラーゲン
IV型コラーゲンは表皮と真皮をつなぎとめている「基底膜」で作られているコラーゲンです。I型やⅢ型など線維束を形成するタイプと異なり、シートを形成する膜型コラーゲンです。
ターンオーバーは、表皮の一番下にある基底層で新しく基底細胞が作られますが、この新しい細胞は基底膜の上に整列します。
そこから、形を変えて有棘層、顆粒層、角層(角質層)へと押し上げられていき、バリア機能を終えた細細胞は垢となってお肌から剥がれ落ちていきます。
また、真皮のコラーゲンやエラスチンなどで形成されている構造はこの基底膜と結びついています。だから、お肌のハリ・弾力を維持できるわけです。
つまり、基底膜を作っているⅣ型コラーゲンは、表皮と真皮をつなぎとめて、肌を支える役割を果たしています。
<参考記事>
Ⅳ型コラーゲンの特徴とそれを守るプリンセスケア
6.ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント
歌凛さん、ご自身の肌状態からナールスネオの特徴や使用実感を詳しくご紹介いただき、ありがとうございました。
歌凛さんは、乾燥肌で目元のジワの保湿ケアにナールスネオをお使いとのこと。
指で優しくなでるように上下の目回りにつけられているとのことで、上手くお使いのご様子です。
ナールスネオがしっかり保湿効果を発揮しているようで良かったです。
この記事「ナールスネオで始めるエイジングケア by 歌凛」がナールスエイジングケアアカデミーの読者の皆様のエイジングケアやスキンケアに役立てていただければ幸いです。
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ)
医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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