乾燥肌の私ですが冬はさらに肌の乾燥を感じています。
乾燥に負けないように
ナールスゲンを配合した保湿クリーム「ナールス ユニバ」で
肌の内側からしっかりエイジングケアしています。
読みたいところから読める目次
1.素肌の質が高い肌とは?
内側からハリと弾力のある素肌
なめらかで柔らかく潤いのある素肌
いつまでも素肌を大事にしたい気持ちはあります。
そしてやっぱり若々しくいたいですよね~。
そこで素肌の質を高めるエイジングケア・スキンケアを頑張りたい。
2.ナールス ユニバの「育む・守る・攻めるのトリプルエイジングケア」
エイジングケア化粧品の「ナールス ユニバ」は、乾燥した肌を内側からケアして、潤いやハリ、ツヤを呼び覚ます保湿クリームです。
ナールス ユニバが素肌のために追及するトリプルエイジングケアをご紹介します。
1)育むケア
京都大学研究所と大阪市立大学大学院の共同研究で生まれた画期的なエイジングケア成分「ナールスゲン」。
年齢とともに不足してくる肌の成分にアプローチしてくれます。
年齢を重ねてくると乾燥や、紫外線による光老化、血管の老化、肌の筋肉(表情筋)が衰えなど、さまざまな要因が複雑に絡み合って肌が老化するんです。
そして、肌内部のセラミドやコラーゲンの量が低下することで、うるおい、ハリ、ツヤがなくなってしまうんです。
ナールスゲンはとても小さな水溶性の分子なので、肌の奥へと浸透していき、内部から乾燥を防いでくれます。
また、3つの美肌たんぱくであるコラーゲン、エラスチン、ヒートショックプロテイン(HSP)47にアプローチして、素肌の力が高まるように肌の環境に働きかけているんですよ。
2)守るケア
年齢と主にお肌の潤いにとても大切な成分のセラミドが減ってしまって、肌の保水機能やバリア機能が低下して乾燥しやすくなるんですよ。
そこでナールス ユニバは、人の肌にあるセラミドを真似て酵母から作った3種の良質なヒト型セラミドである、「セラミド2」、「セラミドNP」、「セラミドAP」を配合しています。
非天然型のセラミドに比べて保水力が3.5倍あるので、水分をしっかり閉じ込めて守るエイジングケアをサポートしてくれます。
3)攻めるケア
ハリや弾力のもととなるコラーゲン、エラスチン、HSP47などを作り出す源となっている線維芽細胞は、30歳代から少しずつ衰えていってしまうんです。
だから、ハリや弾力を取り戻すためには肌環境を活発化させることが重要。
そこで、ナールスゲンとの相乗効果を発揮してくれるビタミンC誘導体とビタミンA誘導体が配合されていて、お肌のターンオーバーの正常化をサポートし、やわらかくハリとツヤのある肌へと導いてくれます。
3.お手入れ方法
朝晩のナールスピュア(化粧水)、ナールス ネオ(美容液)の後に使っています。
スパチュラでパール粒大1個分ぐらいを手のひらに取り、指で少しずつ顔にのせます。
両頬、額、あご、顔の中心から外、下から上に向かって円を描くように伸ばしていきます。
脂っぽい部分には薄く、乾燥の気になる部分には重ねづけけしています。
最後に手のひらで温めるようにハンドプレスします。
4.ナールス ユニバを使ってみた感想
おしゃれで高級感のあるケースもお気に入りです。
高機能美容クリームのナールス ユニバの成分は濃厚ですがテクスチャーはなめらかでみずみずしく、お肌にすーっとなじんでくれます。
ベタつきもなく使い心地が軽やかなのが気に入っています。
肌にハリとツヤも出て、肌の潤いを閉じ込めている感じがとてもします。
乾燥が気になる季節にしっかり肌を守ってくれそうです。
5.ナールス ユニバのもう1つの守るケアの主役シアバター(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
キャラメルさんには、守るケアの成分として3種のヒト型セラミドをご紹介いただきました。
ナールス ユニバには、ほかにも守るエイジングケアのための保湿成分をいくつか配合しています。
その中の主役の1つがシアバターです。
シアバターは、エイジングケア化粧品や保湿クリームに配合された場合、全成分表示では「シア脂」と表示される油溶性のエイジングケア化粧品成分で、水分の蒸発を防ぐことが得意なエモリエントに分類されます。
ここでは、そんなシアバターの特徴を詳しく掘り下げてみましょう。
1)シアバターは油脂
油性成分にもいくつかの種類があります。
例えば、ワセリンやナールス ユニバに配合のスクワランなどの炭化水素、ホホバオイルやミツロウなどのようなロウ(ワックス)、そしてアルガンオイルやオリーブオイル、そしてシアバターのような油脂です。
油脂は、皮脂の主成分で顔やからだのお肌を覆って、お肌を滑らかにしたり、水分の蒸発を防いで保湿効果を発揮します。
だから、油脂は、美容オイルとしてよく使われます。
つまり、シアバターにもこのはたらきがあります。
2)シアバターの特徴
シアバターは、白色または淡黄色の植物性油脂で、常温では固形です。
およそ36℃が融点なので、その温度前後から柔らかくなって液体へと変わっていきます。
つまり、シアバターは、ヒトの手のひらで温めると、だんだんとろけていくのです。
そして、なめらかなクリーム状になります。
そのため、顔や手をはじめ、全身どのパーツにもなじませることができるのです。
こうしたシアバターの特性が、顔やからだの肌を柔らかくさせて、エイジングケアに効果的にはたらきます。
シアバターは、安全性が高く保湿力が持続する優れた化粧品成分の1つです。
だから、乾燥肌や敏感肌、インナードライ肌でも使うことが可能です。
3)シアバターの微量成分
シアバターの主成分は、ステアリン酸やオレイン酸などの脂肪酸です。
また、ほかの油脂やエイジングケアにも有用な微量成分も含まれていることが効果の秘密の1つです。
たとえば、シアバターには、天然のビタミンE(コフェロール) が微量に含まれます。
ビタミンEは酸化を防ぐ力が強いので、活性酸素から顔やからだを守るはたらきがあります。
ビタミンEは、化粧品成分としてはビタミンE誘導体としても人気です。
また、アラントインが微量に含まれます。
アラントインは、多様なはたらきを持つ成分です。
組織の修復を助ける作用、抗刺激剤作用のほか、消炎鎮静作用もあります。
アラントインは、ナールス ユニバにも配合していますが、ニキビ用の化粧品などにもよく配合されます。
他にも、カロテノイドやトリテンペンアルコールが微量に含まれます。
カロテノイドは、動植自然界に存在する黄色や赤色の色素の総称で、600種類以上あることが知られています。
強い抗酸化作用があり、活性酸素から顔やからだを守ります。
皮膚や粘膜の再生を助けるので、肌荒れにも効果的です。
トリテンペンアルコールは、親水性の成分で、保湿性に優れています。
こうしたさまざまな特性を持つシアバターは、植物由来の成分ですが、安全性も高く、その効果からボディの乾燥肌対策のためのアイテムや手の乾燥を防ぐハンドクリームなどでも良く使われます。
<参考動画>
冬に保湿クリームで気分を上げる!3つの要素とは?
冬に超オススメ!シアバターの隠れた効果とは?
6.ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント)
キャラメルさん、エイジングケア保湿クリーム「ナールス ユニバ」の記事をご執筆いただきありがとうございました。
また、美容成分の説明からお手入れ方法、ご使用の感想までご紹介いただきありがとうございました。
エイジングケア保湿クリーム「ナールス ユニバ」は、機能性の高いエイジングケア化粧品成分と高保湿成分を凝縮したアイテムです。
また、攻める、守る、育くむの3つのエイジングケアを1つでこなすためのアイテムです。
さらに、肌に不要な成分をできるだけ配合しないように工夫しました。
キャラメルさんには、その点も触れていただきました。
キャラメルさんのこの記事、『乾燥に負けないよう「ナールス ユニバ」でしっかりケア byキャラメル』がナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つことを願っています。
著者・編集者・校正者情報
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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