スキンケアには気を使っていたけれど、首元は気にしていませんでした。
幼馴染に会って首のお手入れが大事だった気づかされました。
今まで、意識してして首のお手入れをしてこなかったけれど、日本初の首のケアのためのクリーム「クビジンスムージングクリーム」を使ってみたのでレポートします。
読みたいところから読める目次
1.クビジンスムージングクリームを試しました
先日久しぶりに幼馴染に会ったら、首がとってもきれいだった。
彼女は、美容にはとても気を使っている人。
「首、すごくきれいやね」って言うと、彼女は「当り前よ!お花の先生から顔はデコルテから顔だから首もしっかりとお手入れしなさい。と言われてたたきこまれていたからね」って話してました。
そう、彼女の美容の師匠は彼女が習っているお花の先生。若いころからお花の先生に首の手入れは怠ってはいけないと言われていたらしい。
なるほど、これは若い時からお手入れしている賜物なのね。と感心しました。
私にも言っててよ~(苦笑)
若いときからお手入れを怠っていた私はあきらめるしかないのか。と思っていたら、首元のためのクビジンスムージングクリームという商品をご提供いただき使用することができました。
顔はお手入れしてばっちりだって人もその下の首がしわしわだと・・・・残念ですよね。
若いころお手入れしてなかったけれど、今からしっかりケアしていこうと思います。
*首のシワにエイジングケアができるkubijin(クビジン)
2.クビジンスムージングクリームってどんな商品
クビジンスムージングクリームは日本で初めての首専用のクリームです。
乾燥による小じわを目立たなくする、効能評価試験済み。
コラーゲンの研究から生まれたペプチドである「パルミトイルテトラペプチド-7」を日本で初めて配合。
公式ページによると、パルミトイルテトラペプチド-7が1回のクリームに約3,000兆個配合されているとのこと。
そのほか9種類ものコラーゲンをサポートします。
分子量が小さく角質層の深くから総合的に肌にハリをあたえてくれるのだそう。
首モノと厚い角質層に深く漫勉に浸透していくのが特徴です。
その他に、持続型ビタミンC誘導体、保湿型ビタミンC誘導体、レチノールなど高機能美容成分も分子量600以下で厳選されています。
特徴の違う2種類のビタミンC誘導体とレチノールが肌にハリを与えながら滑らかに整えてくれるそうです。
3.クビジンスムージングクリームはどんな人に向いている?
・首の線が目立ってきた人
・首もとのたるみ感が気になって来た人
・首もとの出る服が来づらい人
最近スマホ首や高い枕で首に折れ線ぐせがついている人が増えているそうです。
また私のように加齢でハリがなくなり、首のハリで年齢がわかるような人にもお勧めです。
<参考記事>
4.クビジンスムージングクリームの使い方
クリームを直径1.5㎝くらいとり、手のひらに広げて温めます。
デコルテから顎に向けて首全体になじませます。
クリームを首全体になじませたら、ハンドプレスして浸透感を高めます。
最後に、鎖骨の方に向かって首全体に優しく流します。
朝晩使用します。
首専用なのでこれ一つでお手入れOKです。
テクスチャーは硬くもなく柔らかくもないクリームです。
伸ばすと、スーッとなじんでいく感じ。べたついたりはしません。
5.クビジンスムージングクリームを使ってみた感想
使ってみて気づいたのですが、塗り方にも特徴があります。
最初、首元から上にかけてクリームを塗っていきます。
これって、リンパの流れを意識しているのではないかな?と気づきました。
まずはリンパの流れを顔の方に持っていき、そしてクリームがなじんだら首全体を手で覆ってプレスしますよね。
そのあと首の上から鎖骨に向かって優しく流し込む。
リンパの流れも関係しているんじゃないかな?と私の個人的な感想ですけど
これ1本でちょうど1カ月分だそうなので、一か月使い続けてみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
良かったら、ブログ「ぼちぼち、ちっちゃいしあわせな毎日を」をのぞいてみてください。
*【首のシワ対策に特化したクリーム】kubijin(クビジン)
6.首のしわの原因(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
パクママさんには、首のしわ対策のクリームをご紹介いただきましたが、首のしわの原因にはどんなものがあるでしょうか。
顔のしわの原因と同じ要素もありますが、首特有の原因もあり7つにわかれます。
1)乾燥
年齢を重ねることによっても、また季節によってもデコルテや首が乾燥肌に傾きます。
肌が乾燥して水分が不足すると、肌のキメが乱れツヤやハリが減って、首の小じわの原因になります。
2)首の皮膚の薄さと動き
首はよく動くパーツです。
そんな首の皮膚の厚さは薄い特徴があります。
そのため、しわができやすいのです。
また、首には目で見えない皮膚の線「皮膚割線(ひふかっせん)」が横に走っています。
そのため首が動くと横じわができやすいのです。
枕の高さがあっていなかったり、猫背などのよくない姿勢であごが下がると首の横じわの原因になります。
3)真皮の衰え
加齢で真皮が衰えるとともに、真皮にある線維芽細胞も活力が低下します。
その結果、真皮内のコラーゲンやエラスチンが減少します。
また、真皮の衰えはエストロゲンなどの女性ホルモンの減少によっても進みます。
そして、たるみが進んで深いシワがめだつことのもあります。
もとから皮膚が薄い首のお肌は、顔以上にしわが目立ってしまうのです。
4)紫外線ダメージ
紫外線のダメージも真皮の衰えの原因です。
紫外線は、UVAとUVBが地上まで届きますが、UVAやロングUVAは真皮にまで届き、コラーゲンやエラスチンを変性させてしまいます。
紫外線によるお肌の老化は、光老化と呼ばれますが、このように紫外線ダメージで首にたるみやしわができるのです。
5)首の筋肉や皮下組織の衰えなど
首には、広頚筋(こうけいきん)という大きな筋肉や、首を曲げ、回転させるはたらきを持つ胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)がありますが、これらの筋肉が徐々に衰えてくることで首の皮膚がたるんできます。
その結果、首のしわになります。
また、首の皮下組織が肥大化して筋肉で支えられなくなった場合にもたるみが起こって、首のしわが目立ちます。
6)姿勢の悪さで首にしわ
姿勢が悪いことも首のしわの原因としてあげられます。
スマホを見ているとき、人は猫背になりやすいのです。
前かがみになっているため、皮膚がたるみやすく、しわができやすいといえます。
ほかにも、頬杖をつくことが多い、枕の高さがあっていない、普段から姿勢が悪いなどの原因によって、首に負担がかかり、主に横のしわを生み出しやすくしてしまっているのです。
7)よくない生活習慣
よくない生活習慣も悪影響を与えます。
なぜなら、お肌はからだの内側からつくられていて、首のお肌も食べ物や睡眠をはじめとする日々の生活習慣が大きな影響を与えるのです。
バランスのよくない食生活、睡眠不足、運動不足なども首にしわを進行させる要素です。
もちろん、タバコもお肌の老化の原因です。
7.クビジンスムージングクリームでどこまでしわ対策ができる?(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
クビジンスムージングクリームは、「乾燥による小じわを目立たなくする」効能評価試験済みです。
今、首のしわの原因を7つ挙げましたが、このアイテムでできるしわ対策は、一番目に挙げた「乾燥」が原因のものです。
クビジンスムージングクリームに配合しているパルミトイルテトラペプチド-7は、パルミチン酸とアルギニン、グルタミン、グリシン、プロリンといったアミノ酸からできているペプチドです。
ペプチドは今、注目の成分です、パルミトイルトリペプチド-1とパルミトイルトリペプチド-7の2つのペプチドを混合した製品の「マトリキシル3000」もよく知られています。
ほかにもコラーゲンを増やしたり、ターンオーバーの改善、表皮の奥の基底膜(DEJ)ヘアプローチできるものなどもあります。
パルミトイルテトラペプチド-7には、肌の炎症を引き起こす物質IL-6(インターロイキン)の増加を抑えるはたらきがあり、エイジングケアにもおすすめの成分です。
それでも、深いしわやたるみが原因のしわを改善することはできません。
これは、クビジンスムージングクリームに限ったことではなく、どんなしわ取りクリームでも同じです。
最近では、純粋レチノール、ニールワン、ナイアシンアミドを配合した医薬部外品が、「しわ改善」の効能を取得していますが、それでも効果はゆっくりです。また、深いシワまではなかなか改善できません。
しわ改善の化粧品を使うときは、その限界を理解しましょう。
その上で、紫外線対策やアンチエイジングを意識した生活習慣などで予防しましょう。
<参考記事>
8.エイジングケアアカデミー編集部よりコメント
パクママさん、「クビジンスムージングクリーム」のご紹介、ご執筆を頂きありがとうございます。
首に年齢が出やすいとはよく言われますが、首元だけのお手入れをすることってなかなかないですよね。
1カ月ご使用いただいて、変化があると嬉しいですね。
パクママさんのこの記事「首元専用のクビジンスムージングクリームを使ってみたbyパクママ」がナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つことを願っています。
著者・編集者・校正者情報
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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