2022年2月7日にナールス ヴェールが新しくなった。
どこが新しくなったの?見た目の容器だけではなく、中身もさらにパワーアップしています。
紫外線のカット力、肌ケア効果成分、保湿力のアップなど新しくなったナールス ヴェールがこれから大活躍しそうな予感。
読みたいところから読める目次
1.ナールス ヴェールがリニューアルされました
紫外線が気になる季節がやってきましたね。
春は好きだけれども、私の苦手とする花粉、そして紫外線とちょっぴりブルーになる季節でもあります。
マスク生活もすっかり慣れてしまい、マスクをつけているから日焼け止めもいいか。なんて考えていたらダメだと気づきました。
マスクの跡がついた日焼けなんて、最悪です。
マスクをしていても日焼止めは必須アイテムですよね。
お肌で一番気になっているこのシミが、増えないようにしっかりと対策をしようと思っています。
愛用しているナールス ヴェールがリニューアルしたので、ご紹介したいと思います。
2022年2月7日に新しくなりました。
いつもリニューアルしても、どこが?って思うことが多かった。
けれど今回は容器が大きく異なっているので、見た目から違いが分かりますよ。
2.新しいナールス ヴェールはまずは容器が変わった!
コロンとした容器だったのが、チューブ型の容器になりました。
以前のタイプは、最後の一滴まで出すのってどうしても無理がありましたが、チューブ型のだと絞り切れそうです。(笑)
もちろん容器だけではありません。中の成分もバージョンアップしています。
3.紫外線カット力がアップした
紫外線カット力アップ
- SPF40 → SPF50+
-
PA+++ → PA++++
皆さんもご存知だと思いますが、SPFとは「Sun Protection Factor」の略。日本語で紫外線防御効果を意味しています。
この数値が高いほど紫外線のブロック力が高くなることを意味しますよね。
そして、PAとは「Protection Grade of UVA」の略。紫外線A波(UVA)を防ぐ効果の程度を表す指標です。
これも「+」の数が多いほど防ぐ効果が高くなります。
そのどちらもパワーアップしているのは嬉しい。
<参考記事>
*紫外線ブロックの指標SPFとPAを知って正しく日焼け止めを選ぼう!
4.肌ケア効果アップ成分配合
肌ケア効果アップする3つの植物由来成分を追加配合されました
①ヒメフウロエキス・・・紫外線ダメージによる光老化に深く関わっている酵素「トリプターゼ」のはたらきを阻害することでエイジングケア効果を発揮。
②イザヨイバラエキス・・・保湿効果以外にも、酸化を防ぐ作用、抗炎症作用、血流改善作用、抗アレルギー作用、美白作用、抗菌作用。
③マグワ根皮エキス・・・保湿効果優れ、お肌のうるおいを保ち、さらに肌荒れを抑え、美白効果があります。
5.下地効果&化粧崩れ防止効果&保湿力アップ
余分な皮脂だけを選択的に吸収するパウダー配合でテカリや化粧崩れを防ぎます。
お肌に負担をかけないノンケミカルタイプなのに白浮きせず、肌になめらかにフィットします。
また保湿力が二つの成分が追加配合されてさらにアップされました
①ヒト型セラミド・・・油溶性の成分ですが、親水基を持つので水とも馴染みやすいことが特徴です。「水分を挟み込んで保湿する」という性質があります。
②ヒアルロン酸・・・ヒアルロン酸は皮膚の水分を維持して、保湿力に優れているので、潤いある美肌づくりに大切な成分です。
6.ブルーライトもカットしてくれるナールス ヴェール
そして、ブルーライトを約85%カットしてくれます。
ブルーライトは、太陽光から発せられているほかに、スマートフォンやパソコンのモニターなど、電子機器の画面が放つ光にも含まれています。
このブルーライトは、肌では真皮に到達し、目では角膜や水晶体を通過して網膜まで到達することが知られています。
このブルーライトをカットしてくれるのは嬉しい限りです。
<参考記事>
*酸化鉄配合の日焼け止めでブルーライトはカットできる?検証結果!
*テレワークで『デジタル時差ボケ』増加!改善にはブルーライト対策
7.新しいナールス ヴェールを使ってみて
テクスチャーは以前より少し柔らかい気がしますが、伸びも良く汗や水でもメイクが崩れにくいウォータープルーフ処方です。
だから通年を通しても使いやすいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
良かったら、ブログ「ぼちぼち、ちっちゃいしあわせな毎日を」をのぞいてみてください。
8.日焼け止めは塗る量・塗り方が大切(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
日焼け止めは塗る量や塗り方が大切なことは、良くご存知だと思います。
実際、最近の医学論文で日焼け止めの使用量が足りず肌老化のリスクになるというものがあったのでご紹介します。
日焼け止めのUVBカットの指標SPFは、2mg/cm2で測定されています。
もし、少ない量だとSPFはどうなるかというと、次のような報告があります。
- SPF50 の日焼け止め
1 mg/cm2 SPF 7.1,
0.5 mg/cm2 SPF2.7
- SPF30 の日焼け止め
0.5 mg/cm2 SPF2.3,
塗る量が少ないと規定の紫外線カット力を発揮しないことがわかりますね。
また、別の医学論文で、医師等専門家による日焼け止め使用量の調査結果が報告されています。
日焼け止めのタイプ 規定の必要量に対する割合
ジェル 50%
乳液 35%
下地 25%
タイプによって違いますが、最も高いジェルでも50%という結果です。
ナールス ヴェールのよう下地タイプは、たった25%という結果です。
日焼け止めの塗る量が、規定量よりおお肌に少ない理由は、また別の医学論文で次のようなことが指摘されています。
- そもそも適量塗る必要性の理解不足
- 塗り心地が良くない
- SPFやPAなどの知識が不充分
-
手に残る残量を意識されていない(*)
日焼け止めのSPFとPAをその表記通り発揮させるに、適量使うことが大切です。
紫外線対策の日焼け止めは選び方も大切ですが、十分な量を使いましょう。
<参考記事>
*日焼け止めは正しい塗り方と使い方が大切!紫外線をカットするコツ
9.ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント
パクママさん、リニューアルした「ナールス ヴェール」についての記事をご執筆いただきありがとうございました。
またリニューアルポイントなどもまとめていただきありがとうございました。
新しいナールス ヴェールはパクママさんの記事でもご紹介いただいた成分などが追加配合されて肌ケア効果や保湿力もアップしています。
そして何より容器がチューブに変わって「使い切りやすいので嬉しい」などのお声もたくさんいただいております。
そして紫外線カット力もぐんとアップしましたので、紫外線がきつくなる季節もしっかり紫外線対策ができるので、パクママさんにも引き続きナールス ヴェールご愛用頂けましたら幸いです。
パクママさんのこの記事、「リニューアルしたナールス ヴェールは、紫外線カット力だけではなかった!byパクママ」
著者・編集者・校正者情報
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
ぜひご登録をお待ちしております。
▶キレイと健康のお役立ち情報が届く、ナールスのメルマガ登録はこちらから
nahlsエイジングケアアカデミーを訪れていただき、ありがとうございます。 nahlsエイジングケアアカデミーでは啓発的な内容が中心ですが、 ナールスコムでは、ナールスブランドの製品情報だけでなく、 お客様にご参加いただいた座談会や スキンケア・エイジングケアのお役に立つコンテンツが満載です。 きっと、あなたにとって、必要な情報が見つかると思います。 下記から、どうぞ。 ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」