腸内環境を整えることで美肌へ!私が使うサプリをご紹介 by ともこ

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腸内環境を整えるイメージ

丁寧なスキンケアをしているはずなのに、乾燥や吹き出物がなかなか治らない。

そんな時は、腸に原因があるのかもしれません。

美容は外側からのケアだけでなく、内側からのケアも大切です。
「肌の状態は腸内環境を表す」といわれるほど、腸内環境と肌は密接に関係しています。

腸内環境が整っていない人は、腸の状態が「肌トラブル」というかたちで表れます。

「腸内環境を整える」ことは、美肌づくりに欠かせません。
そこで、腸の細菌の種類や特徴、私が腸活に使うBE-MAX BRM 1.3というサプリをご紹介します。

この記事の目次を紹介する女性のイラスト

1.腸活とは?

腸内環境の乱れが気になる女性

私たちの腸は、食べ物の消化や栄養の吸収、毒素や老廃物の排出など、様々な役割を担っています。

そのため、腸内環境が悪くなると身体のさまざまな部分に不調が現れます。自律神経の乱れや、美を保つのに必要なホルモンの分泌量の減少にも繋がり、内面も外見も老化してしまいます。

腸内環境を整えることで肌荒れの改善やダイエット効果が得られ、いつまでも若々しいお肌や身体を保つことができます。

『腸活』は天然のアンチエイジング法なのです。

また寒さで代謝が低下する冬の時期は、免疫細胞の働きが悪くなり病気に対する抵抗力が下がりやすくなります。

その他にも副交感神経の働きが低下して、小腸や大腸の筋肉が収縮を繰り返す蠕動運動(ぜんどううんどう)がゆっくりになり、腸内容物の移動も遅くなるため水分が失われて、便がカチカチになってしまいます。

このように、腸内環境が乱れると感染症や風邪にかかりやすい状態になったり、便秘になったりしてしまうのです。

だから、冬にこそ、腸活をはじめましょう!

からだを温める女性


2.腸内の細菌

腸内細菌は小腸から大腸にかけて、およそ1000種類、約100兆個存在すると言われています(e-ヘルスネット「腸内細菌と健康」厚生労働省)

腸内細菌はその働きによって善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類に大別されます。

  • 善玉菌……腸に対して有益な働きをする細菌。消化吸収の主役で、肌を含む全身の調子を整え、免疫力を高める
  • 悪玉菌……腸の働きを不活発にして、腸内容物を腐敗させ有害物質を作り、肌をはじめ全身に悪影響を及ぼす
  • 日和見菌……腸内環境が健康なときは善玉菌に、不健康なときは悪玉菌に傾く

腸内の細菌叢は人それぞれですが、健康な成人の場合は善玉菌約20%、悪玉菌約10%、日和見菌約70%の割合が腸内バランスの良い状態です。

悪玉菌は年齢があがるにつれて増えていく傾向にあります。


3.腸内環境を整えるポイント

腸内環境を整える方法で重要なポイントは、腸内での善玉菌の割合を多く保つことです。

腸の状態がよくなると悪玉菌は棲みづらくなり、反対に善玉菌は快適に働けるようになります。

善玉菌を増やして、腸内環境を改善していくことが必要です。

善玉菌を増やす方法としてあげられるのは「乳酸菌を摂取すること」です。

乳酸菌は善玉菌の一種で、糖類を分解して乳酸を作り出します。

この乳酸菌を摂取することで、腸内の善玉菌によい影響を与えてくれることとなるのです。


4.わたしが実践している腸内環境の改善法

私は、腸内環境を整えるために、サプリメントも活用しています。

「BE-MAX BRM 1.3」というサプリメントを愛用しています。

BE-MAX BRM 1.3

「BE-MAX BRM 1.3」は、腸内を酸性に保ち、カラダの免疫力を高め、排便を促す善玉菌を増やす乳酸菌EF-2001を豊富に含み、乳酸菌EF-2001の成分の力を活かすパントテン酸カルシウムとラフィノース(ビートオリゴ糖)がバランスよく配合されています。

BE-MAX BRM 1.3の内容物

赤ちゃんからお年寄りまで飲用することができて、熱にも強いので、料理や飲料に混ぜて手軽に摂ることができます。

飲み始めてからは、毎日快腸です。

冬は、寒いため、運動不足にもなりがちです。

毎日の運動習慣が善玉菌を増やすという研究結果があります。

ハードな運動ではなくとも、なるべく歩くようにするなど、日頃からできる運動習慣をつけることも大切です。

腸を制する者は美と健康を制す!

腸内環境と整えて、美しく元気に過ごしましょう。

<BE-MAX BRM 1.3の原材料・成分>

玄米、凍結乾燥豆乳含有加工食品 玄米、凍結乾燥豆乳、アルファー豆、大豆蛋白、アルファー玄米、大麦、チコリファイバー、酵母、ケール、多穀麹粉末(大麦、粟、ひえ、きび、タカキビ、紫黒米、米粉)、サイリウム(オオバコ種皮)、焼き塩、コリアンダー抽出物、松葉、スピルリナ、亜鉛酵母、粟、とうもろこし、ハトムギ、もち粟、黒えんどう豆、納豆菌、大豆、ジャガ イモ、明日葉、野生パセリ、小麦の若葉、大麦の若葉、キャベツ、 緑茶葉、セレニウム酵母、ビフィズス菌、乳酸菌、黒大豆、サツマ イモ、人参、大根、ゴボウ、カボチャ、りんご、椎茸、サボテン(百年草)、昆布、キトサン(カニ由来)、マテ抽出物、ヨモギ、セイヨウタンポポ、ほうれん草、ブロッコリー、トマト、ニラ、玉ねぎ、ネギ、無臭ニンニク、 生姜、甘味料(キシリトール)

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5.腸内環境と免疫と肌悩みの関係(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)

腸には免疫細胞の8割が集まり、“幸せホルモン”と言われるセロトニンも8割が腸で作られています。

腸内環境のバランスがとれていると肌の調子がいいのはこのことが深く関わっているのです。

また、肌の表面で肌のPHを弱酸性に保てるのは、肌の善玉菌が肌を弱酸性に保つ成分をコントロールしているからなんです。これも腸内環境が良いからです。

さらに、最近では、腸内環境が良いと皮膚のターンオーバーにも良い影響があることが知られてきました。

しかし、善玉菌のバランスが崩れて腸内環境が悪くなると、皮脂が増えてニキビになるほか乾燥肌くすみ敏感肌、ザラつきなどの肌悩みの原因になってしまうこともあります。

なぜなら、腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増加すると、タンパク質やアミノ酸が悪玉菌によって代謝されるからです。

この代謝でアンモニア、硫化水素、インドール、フェノール、p-クレゾールなどが産生され、腸管内から吸収されたこれらの腐敗物質が血管を経由し、皮膚に到達します。

その結果、角化細胞の正常な分化を抑制し、肌のターンオーバーを遅らせます。それがさまざまな肌悩みにつながるのです。

また、これらの成分がとして分泌されると体臭に悪影響を及ぼしたり、クローン病や潰瘍性大腸炎が起きやすくなることもあります。


6.腸内環境改善のために(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)

1)食べ物を工夫する

腸内細菌叢のバランス方を良くするには、人の腸に棲み着いている善玉菌であるプロバイオティクスを直接摂取する方法、善玉菌の餌となるプレバイオティクスを摂取し善玉菌を元気にして増やす方法、さらにこの両方を組み合わせる方法があります。

プロバイオティクスは、ビフィズス菌や乳酸菌などを含むヨーグルトや納豆などの食材で取れます。

プレバイオティクスは、善玉菌のエサとなるオリゴ糖や食物繊維が含まれている大豆やごぼう、たまねぎなどで摂れます。

2)サプリメントを摂る

腸内環境の改善には、ともこさんがご紹介されていたとおり、サプリメントを摂ることも良い方法です。

サプリメントは、ビフィズス菌や食物繊維が含まれたものがおすすめです。

また、腸内環境に加えて、肌のハリをキープするためには、エイジングケア世代なら、女性ホルモン様物質であるエクオールコラーゲンを増やすビタミンCコラーゲンペプチドなどを摂ることも良い方法です。

3)十分な睡眠を取る

腸内細菌叢のバランスを改善するには、良質な睡眠を十分取ることが大切です。

良い睡眠は、腸内細菌によるビタミン代謝や核酸代謝を改善します。

その結果、皮膚の新陳代謝を促します。

また、睡眠中は成長ホルモンが分泌されるので、よく眠れると皮膚の細胞分裂が活発になり、傷んだ皮膚の修復をしてくれます。

良い睡眠は腸内細菌叢を改善し、美肌をサポートするのです。

ほかにも無駄な刺激物を摂ることや、過度に医薬品に頼ることを避けることが腸内環境を良い状態に保つためには大切です。

<参考記事>

風邪に抗生物質(抗菌薬)はNG!腸内細菌を乱して肌荒れのリスクも


7.ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント

ともこさん、腸内環境と肌の関係、腸内細菌の詳しいご紹介ありがとうございました。

また、ご自身がお使いの腸活サプリメント「BE-MAX BRM 1.3」のご紹介もありがとうございました。

ともこさんのお話のとおり、腸内環境とお肌は密接な関係があります。腸内環境が良くなると美肌がキープできますし、その逆だと肌荒れなどの原因になってしまいます。

だからこそ、ナールスエイジングケアアカデミーでも便秘の改善や腸内環境の整え方などの記事をたくさん掲載しています。

ともこさんも同じように腸内環境の大切さをご理解されているので、今回の記事をご執筆下さいました。

ともこさんのこの記事「腸内環境を整えることで美肌へ!私が使うサプリをご紹介 by ともこ」がナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つことを願っています。

著者・編集者・校正者情報

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

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