マスク生活が長くなってくると、メイクはテキトーになりがちですが、顔の大半がマスクで隠れてしまうので、せめてアイメイクくらいはちゃんとしないと、って思っています。
マキアージュのアイシャドウは、色も使いやすく、発色も良いのでとても気に入っています。
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1.お気に入りのマキアージュのドラマティックスタイリングアイズ
マキアージュのドラマティックスタイリングアイズを使っています。
黒をベースにゴールドがさり気なく組み合わさり、シンプルな中にも高級感と可愛らしさを感じるパッケージです。
全5色展開しておりますが、
私が使ったカラーは、
RD606 ラズベリーモカです。
ピンク系のメイクが好きだけど、年齢的にピンクピンクしているのはちょっと…。
と思っているので、
ラズベリーモカは、RDと言うくらいなのでレッド系ではありますが濃い赤ではなく、落ち着いたピンクっぽい色味です。
派手な感じではなく、華やかなメイク仕上がりになるからかなり気に入っています。
2.使い方に沿って目元に置くだけで、2通りの印象が演出できる
ドラマティックスタイリングアイズ の特徴は、目を自然に大きく見せる運命のブラウン。
と言うことで、
自分の好みや、顔に合ったブラウンを見つけられることです。
また、3色のブラウンで陰影が際立つ目もとを作ってくれます。
コンパクトには5色もあるので、初めは使い方が難しそう!と感じましたが、
きちんと使い方がフィルムに印刷されているので、それを見ながらメイクをするだけで、
素敵な目元が完成するので、とっても簡単に使えます。なれたら、使い方を見る必要もありません。
こんな感じで、使い方に沿って使います。
②③④の順番だと、ビターな印象に。
④③②の順番だとスイートな印象に。
同じ色を使うのに順番によって仕上がりの印象が変わるのは面白いですよね‼️
どちらも共通するのはベースです。ベースは、ブラシで丁寧に全体に付けていきます。
左から色が薄い順に並んでいるので、それぞれのチップで付けていきます。
一番濃い色は、最初に付けると、他のカラーでぼかされていき、スイートな印象になっていきます。
逆に、最後に使うと、キリッと締まるので、ビターな印象になります。
同じカラーなのに、使う順番によって印象が変わるので場面によって使い分けることも可能です。
私は、仕事の時はビターな印象に、お出かけの時や、なりたいイメージに合わせてスイートな印象にしています。
3.最後の仕上げは上品なラメで
そして、どちらも最後の仕上げにこちらのキラキラのラメを乗せていきます。
このラメが、キラキラしているけど派手ではなく、細かくて上品なラメなので、一気にメイクが華やかになるんです。仕事の時は、ラメなしです。
ラメが落ちやすいと、せっかくのアイメイクが、顔全体にキラキラしてしまい残念な感じになるけど、マキアージュのラメはとっても優秀で、目元だけにキラキラ感が残ります。
ベースから順に①〜⑤までこんな感じです。
こちらは濃い色から重ねたスイートな仕上がりです。
私はどちらかというと、スイートな印象の方が好きです。
目元が優しい印象に仕上がるし、華やかな印象に仕上がります。
1つのコンパクトで気分によってメイクを変えられるので、なんだか得した気分です。
どんな服にも合わせやすくてこれ1つでも2パターンの印象を作れますが、さらにアイメイクを楽しむなら、他のカラーも気になるので、試してみたいです。
<目元のメイクに関する参考記事>
*30代の目元のくすみをパッと明るくするメイク術のレッスン動画紹介
*40代の気になる目元のシワを目立たせないメイクポイントの動画紹介
*50代のメイクレッスン 目元やくちびるのエイジングを隠すメイク術
<その他メイクに関して知りたい方は、こちらの記事もご覧ください>
*乾燥肌の方のためのファンデーションの選び方・使い方の3つのコツ!
*肌悩みを完璧カバー!美容のプロMANAMIさんに学ぶ美肌動画メイクレッスン
*「メイクの超基本テクニックキレイになるメイクのプロセス・道具がよくわかる」の私たちの活用法と特徴・内容
<ナールスのメイクセミナーのレポートはこちらからご覧ください>
*第1回目のナールスオンラインセミナーに参加!翌日から役立つ内容満載 by かしらも
*第1回ナールスオンラインセミナーに参加してみた byパクママ
*メイクアップアーティストMANAMIさんのナールスオンラインセミナーに参加しましたby milky
<プロが教えるエイジングサインが隠せるメイクのコツ>
4.アイメイクの落とし方とその後の保湿ケア(エイジングケアアカデミー編集部)
1)アイメイクは優しく落とす
目元ケアのために、アイメイクは優しく落とすことが大切です。
なぜなら、目元の皮膚はかなり薄く、厚さはわずか0.6mmと、顔の他の部位に比べて3分の1程度です。
また、皮脂腺や汗腺がほとんどないため、皮脂や皮脂膜が少ないという特徴があります。
だから、バリア機能が弱く、エイジングケアにとって大切な水分や栄養を蓄えておくのが難しく、乾燥や紫外線などのダメージを受けやすいデリケートなパーツなのです。
また、刺激に弱く、強くこすったり強い刺激があったりすれば、メラニン色素が沈着しやすいのです。
そのため、目元がくすんだり、しみになったり、炎症性色素沈着が起こることもあります。
さらに、クレンジングの失敗でクマが目立つこともあります。
そんなパーツでは、指やコットンでマスカラやアイシャドウをゴシゴシこすって無理やり落とそうとするのはNGです。
クレンジングの前に、アイメイク専用のリムーバーを使って、こすらないように優しくコットンで押さえてから拭き取りましょう。
さらに、綿棒で目の際のメイク汚れやマスカラも素早く、かつ丁寧にオフすることが大切です。
2)メイクオフの後はしっかり保湿ケア
目元のケアと聞いて、一番先に思いつくのはアイクリームではないでしょうか。
目元ケアには、もちろんアイクリームは必需品です。しかし、クリームの油分(エモリエント成分)だけでは、乾燥肌対策は不十分です。
だから、まず化粧水を使い、その後、美容液、そしてアイクリームを使いましょう。
目元の肌老化が気になる場合は、ナールスゲンやナイアシンアミド、レチノール、ビタミンC誘導体配合のエイジングケア化粧品や医薬部外品もおすすめです。
ただし、レチノールやビタミンC誘導体は刺激があります。
一方、ナールスゲンやナイアシンアミドは肌質を選ばずに使えます。
だから、これらはエイジングケア世代や肌の弱い方の目元ケアにおすすめのエイジングケア化粧品成分です。
<参考記事>
*しわができやすく目立ちやすいパーツ目元、口元、おでこの特徴
*エイジングケア世代が最も気になる目元の加齢!アンチエイジングは?
5.ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント
milkyさん、マキアージュのアイメイク用品「ドラマティックスタイリングアイズ」をご紹介いただき、ありがとうございます。
また、商品の詳しい説明から詳しい使い方まで幅広くご紹介いただき、ありがとうございました。
とても分かりやすかったと思います。
milkyさんのお話のとおり、マスク生活になるとメイクの機会も減ってしまいますが、眼や目元は隠れないので、TPOにあわせたメイクは大切ですね。
きっと、この「1つのアイシャドウで2通りの印象に! by milky」の記事が、エイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つと思います。
著者・編集者・校正者情報
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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