ナールスヴェールが新しくなったということで、手元にあった以前のものと比べてみました。
容器の形状が変わり使いやすくなったのと、SPFとPAの数値も上がり、焼きたくないと思っている私には嬉しいリニューアルでした。
どのように変わったのかご紹介します。
読みたいところから読める目次
1.新しくなったナールスヴェールをご紹介
新しくなったナールスヴェールを使ってみました。
以前のものも手元にあったので比べてみましたが、パッと見て1番に気付くのは、パッケージの違いでした。
リニューアル前のものは、容器を振ってから使うタイプでしたが、今回はチューブタイプでそのまま使えるので、手間がなくなり使いやすくなっています。
2.旧ナールスヴェールから新ナールスヴェールへの変化
1)紫外線カット力がアップ
そして、見た目だけでなく、SPF40・PA+++から、SPF50・PA++++と、数値も上がりました。
以前のものでも、普段使いするには全く問題はないと思うのですが、やはり気になる紫外線。
数値が高い方がより安心できます。
さらに、ブルーライト85%カットという所もかなり注目しています。
ブルーライトって実際に見えないから、ブルーライトとは聞くもののどうやって防いだらよいのか分かりませんが、ナールスヴェールを使うことで、ブルーライトもカットしてくれるなら、ブルーライトのための特別なケアをしなくても良いんです。
その代わり、数値が高くなることで、お肌への負担が増えてしまったりしては意味が無いですが、ナールスゲンを推奨濃度配合した、お肌に負担をかけないノンケミカルタイプなので、お肌への負担の心配もありません。
より日焼け止めの効果が高くなり、なおかつお肌に安心です。
<参考記事>
酸化鉄配合の日焼け止めでブルーライトはカットできる?検証結果!
2)敏感肌の方にもおススメ!
「赤ちゃんでも使えるほど優しい」と、HPでも紹介されているので、敏感肌の方にもおすすめです。
私自身は、特に敏感肌ではありませんが、化粧品ってお肌の調子だったり、体調だったりちょっとした変化で、刺激を感じてしまうこともありますよね。お肌が丈夫だからって、刺激のある化粧品を使いたいって人はいないと思うし、直接お肌に使うものなので、優しい成分であればあるほど、安心して長く使い続けられると思います。
こちらの商品は日焼け止め化粧下地となっていますが、以前ナールスさんのセミナーでもオススメされていたように、メイク前の下地として使うだけでなく、メイクをしない男性でも、子どもでも使うことが出来ます。紫外線は誰にとっても防いだ方が良いですからね。
<参考>
敏感肌におすすめの日焼け止め厳選11種をご紹介!選び方と使い方は?
3.ナールスヴェールのテクスチャーは?
ナールスヴェールは、肌に馴染みやすい色をしています。
白浮きすることなく、お肌にスーッと馴染んでくれます。
なので、塗った後のお肌は、塗る前よりも綺麗に見えます。
色付きと言っても、お肌に伸ばすと肌の色が変わるほどの変化も無いので、その後に使うファンデーションなどの邪魔をしません。
ナチュラルメイクが好きな人や、今日はすっぴんでいいや!って日には、ナールスヴェールだけとか、ナールスヴェールにパウダーを使う程度でも、何もしないよりも綺麗なお肌に見えるのでおススメです。
4.私のナールスヴェールの使い方をご紹介
私は、コスメデコルテのパウダーを使っているのですが、ナールスヴェールにコスメデコルテのパウダーを使うだけで、きれいなお肌に仕上がるし、マスクにも色移りせずよれないので、この使い方が気に入っています。
マスク生活は正直ちょっと面倒だけど、メイクって点だけでは結構楽なんですよね。
眉毛やアイメイクさえちゃんとしてたら、それなりに見えてしまいますし。
ただ、いくらマスクで顔が隠れるからって、本当のすっぴんではマスク焼けをしてしまい大変です。日焼け止めは紫外線の気になる季節だけでなく、毎日気をつける必要があるので、メイクをする日もしない日も、毎日の朝のお手入れにナールスヴェールは欠かせません。
5.光老化はシミだけでなくシワやたるみにも繋がります(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
紫外線のダメージは誰にとっても防いだ方が良いというお話をMilkyさんがしてくださいました。紫外線のダメージはシミの原因になることは皆さんもよくご存じだと思います。
紫外線によるお肌のダメージは”光老化”と言われ、シミだけではなく、シワやたるみにもなるということを知っていますか?
1)光老化とは?
光老化とは、紫外線を受けたことによってお肌が老化していくことを指します。光老化はお肌の老化の80%にも及び、シミだけでなくシワ、顔のたるみなど、幅広いお肌悩みになり得ます。
ゴルファーや農夫をやっておられる高齢の方で肌の角質が厚い方や、黒っぽい方は光老化が原因であると考えられます。だからこそ、子供や男性も紫外線を防ぐ必要があるのです。
<参考>
男性も紫外線対策は重要!老け顔を防ぐ日焼け止めとエイジングケア
2)紫外線は年中注意が必要!
そんな紫外線は季節や時間帯で強弱はあるものの、1年中降り注いでいます。
1年のうちでは春から初秋にかけての季節がいちばん強く降り注ぎ(4~9月に1年間のおよそ70~80%)、1日のうちでは正午をはさむ数時間が強いといわれています(夏の10:00~14:00に1日のおよそ60%)。
つまり、紫外線が強いと感じる季節や時間帯だけの紫外線対策では、光老化を十分に予防することはできません。
だからこそ、女性だけでなく子供や男性、敏感肌の方にもお使いいただけるナールスヴェールで、光老化を日々予防していくことが大切です。
<参考>
春の紫外線対策。しっかりブロックして日焼けの無い美肌をキープ!
秋も紫外線対策は大切!斜め横からの光線を日焼け止めでブロック
6.ナールスエイジングケアアカデミー編集部よりコメント
Milkyさん、「ナールスヴェール」のご紹介記事をご執筆いただきありがとうございました。
2022年2月7日にリニューアル新発売をしたナールスヴェールを旧タイプと比較し、ご紹介していただきました。
ナールスヴェールはUV化粧下地ですが、Milkyさんのご紹介にあったナールスゲンが配合されているほかに、ヒト型セラミドやヒアルロン酸を配合しているので、エイジングケアもできる優れものです。Milkyさんはパウダーと一緒に使う方法が気に入っているようで良かったです。
Milkyさんのこの記事、「リニューアルしたナールスヴェールを試してみました! By Milky」がナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つことを願っています。
著者・編集者・校正者情報
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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