手指の消毒の後もこまめにハンド美容ジェル「ナールスロゼ」を使ってハンドケアしています。
手指の消毒や、手洗いが当たり前の毎日を送っておりますが、感染症対策とお肌のケアは別物です。
いくら手がキレイでも、美容的に綺麗な手でなくては意味がないと思うので、私のハンドケアを紹介します。
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1.ハンド美容ジェル「ナールスロゼ」
ここ2年ほどで、手の消毒や、手洗いの回数って増えましたよね。
もちろん、手を綺麗にすることは大切だし、やるべきことではありますが、真面目に取り組んでいる人ほど、手荒れが酷いような気がします。
私も、2年前を振り返ると、今までこんな頻度でアルコール消毒なんてしたことなかったし、まして、自分でアルコールスプレーを持ち歩いたり、お店に入るたびに店頭に消毒が置いてあって、消毒をするような毎日が来るとは思ってもいませんでした。
私が消毒の後につかっているのがこちら。
大きすぎないので持ち歩くにもちょうどよいサイズ感です。かといって、小さすぎないので長く使えます。
ミニサイズのハンドクリームは持ち歩くには便利だけど、使う頻度が多いとすぐ無くなっちゃうからちょっと困るんですよね。
こちらは、ハンドクリームではなく、ハンド美容ジェルです。
2.消毒後には必ず「ナールスロゼ」でハンドケア
中身は薄いピンクの透明のジェルなんです。
しかも、商品名にRose(ロゼ)と入っており、パッケージにはバラのイラストも。
その名前の通り、バラの香りのするとっても贅沢なハンドジェルです。
このバラ、人工的な香りではなく、本物のバラから作られているので、本当に良い香りで、文章では香りがお伝え出来ないのがとても残念です。
3.ナールスロゼの成分
全成分表示を見てみると分かるように、成分の一番最初にダマスクバラ花水と書かれています。そのあとが水。と、続きます。
化粧品の表示は、一番多い成分から順に記載されているので、水よりも先にダマスクバラ花水があるということは、このジェルには、ダマスクバラ花水の方が多く配合されている証拠です。
だから本当にすごく贅沢なハンドジェルなんです。
他にも、植物エキスなどが沢山配合されており、とっても安心して使えます。
4.私のお気に入りのアルコールスプレーもご紹介します
私は、もともとアルコールアレルギーがあるので、アルコール消毒などは出来るだけ使わないようにしていたのですが、アルコール以外のものもあるし、アルコールじゃなきゃ除菌ができないわけではありませんが、なんとなくアルコール消毒の方が安心な気がして、手ぐらいならとくにアレルギー反応が起こるわけではないので、アルコール消毒をしなくてはいけない場面では、するようにしています。
店頭などに置いてあるものは、成分などが分からないから心配なので、出来るだけ自分で持ち歩いて、自分のものを使うようにしています。
私のお気に入りの、アルコールスプレーは、こちらです。
VECUA Honeyの「ワンダーハニー」手指すっきりハンドスプレー シトラスソルベの香り 60ml
パッケージには、アライグマとミツバチ、シトラスのイラストが描かれており、可愛らしいデザインです。
整肌成分として、ユーカリ葉油、インドレモングラス油、セイヨウハッカ油が配合されています。
普通のアルコールスプレーだと、手が乾燥してしまいカサカサになるのが悩みだったのですが、こちらは、べたつかないけどしっとりとした使い心地なので、このスプレーに変えてから手荒れがしにくくなりました。
そして何よりこのスプレーのお気に入りなポイントは、香りが良いことなんです。
このシトラスソルベの香りは、「グレープフルーツを冷たいソルベに仕立てた香りで、すっきりなのにジューシー!」と書かれていますが、本当にそのままの表現で、すっきりしたい気分の時に、リフレッシュするために使いたいくらい良い香りなんです。
香りは、長く続くわけではないので、付けた時だけフワッと香るので、使う場所も選びません。
香りの強いハンドクリームとかだと、ずっと香りが残ることもあるから、たまに使うシーンを考えてしまうことがありますが、このスプレーは使った時だけ良い香りで、アルコールスプレーだから揮発性が良いのか、長く続く香りではないのもお気に入りのポイントです。
5.まとめ:お守りのような存在「ナールスロゼ」
お気に入りのスプレー「ワンダーハニー」の香りに癒されて、消毒もしっかりした後は、それだけでもかさつきはあまり感じませんが、やはり消毒頻度が増えると、手先の乾燥が気になってしまうので、除菌スプレーと一緒に「ナールスロゼ」を持ち歩いています。
本来なら、乾燥が気になる冬場だけハンドケアすれば、手荒れはあまり気にならなかったのですが、今は、手洗いや除菌を日常的に行っているので、ハンドケアも必然と毎日行うようになりました。
ナールスロゼのおかげで、手荒れ知らずでいられるので、美容ハンドジェル「ナールスロゼ」は私のお守りのような存在です。
<参考記事>
*新型コロナウイルス感染予防で手洗いした後はたっぷり保湿を!
*コロナ禍の手荒れ対策 薬剤師オススメの保湿成分・クリームとは?
6.ナールスロゼの主成分(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
ハンドクリームの成り立ちは、他の基礎化粧品と同じで、油溶性成分、水溶性成分とその他の成分でできています。
ナールス ロゼは、ハンドクリームとしては珍しいジェルタイプで、水溶性成分の割合が多いエイジングケアのための「ハンド美容ジェル」です。
ナールス ロゼのダマスクローズ水の配合濃度は「50%」と超高濃度です。Milkyさん記事でもご紹介いただきましたが、これが水より先に全成分表示で記載される理由です。また、ナールスゲンも推奨濃度で配合しています。
ここでは、ナールスロゼの主な美容成分をご紹介します。
1)ダマスクローズを含む5種のバラ成分
ナールスロゼには、ダマスクローズとは、少しはたらきの異なるセンチフォリアローズ、イザヨイバラ、ノイバラ、カニナバラの4種のバラも配合しています。
ロゼと名づけたのは、まさに「バラ」をイメージしていただきたいからです。
ナールス ロゼは、文字通り「バラ」のハンドクリームです。
2)ナールスゲン
ナールスゲンは、肌のハリやツヤを保つコラーゲンやエラスチン、HSP(ヒートショックプロテイン)47などのたんぱく質の生成を助けて、エイジングケアをサポートします。
つまり、コラーゲンやエラスチンを補うのではく、ナールスゲンによってお肌が本来持っている力を引き出す新しいタイプのエイジングケアハンドクリームをつくることができるのです。また、肌の酸化を防ぐグルタチオンの表皮での量を増やします。
だから、保湿だけではなく手のシワや手のシミの予防ケアにもおすすめです。
<参考記事>
*手の老化で年齢がばれる!老け手の原因と予防と改善のエイジングケア
3)セラミド2
ナールスロゼには、ヒト型セラミドであるセラミド2を配合しています。
ヒト型セラミドとは、人のセラミドとほぼ同じ構造を持つ保湿成分です。保湿力が高く、お肌のバリア機能を維持するはたらきがあります。
セラミド2は、人のセラミドの約21%と言われていて、もっとも多いセラミドです。
そのため、お肌に及ぼす影響も一番大きいと考えられています。
エイジングケア化粧品やエイジングケアのためのハンドクリームに配合されることが増えています。
<参考記事>
7.コロナ禍でアルコール入りハンドジェルも登場(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
コロナウイルスの流行とともに、SHIRO・Aesop・ロクシタンなどのコスメブランドからもアルコール配合のハンドジェルが販売されるようになりました。
これらは、高い濃度でアルコールを配合しているので、抗菌効果が期待できます。中でも、消毒効果に直結するアルコール濃度は、76.9〜81.4vol%です。
新型コロナウイス感染予防なら、この範囲のアルコール濃度のものを選ぶのがおすすめです。
しかし、Milkyさんの記事でも紹介されたとおり、アルコールは手肌の乾燥のリスクになります。
これらのハンドジェルにも保湿成分が入っているので、一定の乾燥肌対策はできますが、手肌が弱い方にとってはリスクとなります。
そんな場合は、ナールスロゼなどのアルコールフリーのハンドジェルも一緒に使うなどでケアすることも手荒れを防ぐポイントです。
8.ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント)
Milkyさん、ハンド美容ジェル「ナールスロゼ」のご紹介記事をご執筆いただきありがとうございます。
またMilkyさんのお気に入りのアルコールスプレーもご紹介いただきありがとうございました。
アルコール消毒が日常化している昨今。Milky さんの記事にもございましたが、まじめに手の消毒に取り組まれている方こそ手荒れがひどくなってしまっている人も多いかもですね。
感染対策はもちろん大切ですが、手も美しくありたいですよね。
Milkyさんは除菌スプレーと一緒にナールスロゼを持ち歩いて常にハンドケアをされているとのこと。ナールスロゼがMilky さんのハンドケアに引き続きお役に立てれば私達も嬉しく思います。
Milkyさんのこの記事、「ナールスロゼで手先まで気を抜かずハンドケア by Milky」がナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つことを願っています。
著者・編集者・校正者情報
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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