エイジングケア美容液「ナールスネオ」の伸びの良さや、しっとり感が気に入り愛用しています。
ボトルの赤いデザインも可愛くて、とても頼りになる美容液です。
読みたいところから読める目次
1.ナールスのライン使いでエイジングケア
ナールスピュアの化粧水と合わせて、保湿クリームのナールスユニバ、美容液のナールスネオを使っています。
ナールスピュアは、使い心地はさっぱりしていてベタつかず、お肌への浸透が良いのでしっとりと潤いを感じる不思議な化粧水です。
さっぱりした使い心地のものは、保湿力が弱かったり、しっとりした使い心地のものは、ベタついたりするものが多く、なかなか肌悩みに合った化粧水って見つけるのが大変だけど、夏場でも乾燥の気になる秋冬でも、季節問わずに使えます。
そんなナールスピュアのあとに使っているのが、エイジングケア美容液「ナールスネオ」です。
どんな商品なのかご紹介していきますね。
2.ナールスネオってどんな美容液?
パッケージは、白と赤でシンプルなデザイン。箱の中には、赤いボディのナールスネオが入っています。
やっぱり、ナールスさんと言ったらこの赤のイメージですよね。
1)衛生的なボトル
プッシュタイプの容器なので、使いたい量がすぐに出せて、衛生的です。
実際に手に出してみると、ゆるめのテクスチャーの美容液です。
2)伸びがよくてベタつかない
お肌に乗せると、少量でもとても伸びが良く、顔全体に使えます。そして、すぐにお肌に馴染んでくれます。
つけ心地はベタつかず、お肌にしっかりと入った感じがするので、潤いを感じます。
目元・口元など、気になるところには2度付けして、その日のコンディションに合わせて使っています。
3.ナールスネオに配合の成分はエイジングサインに効果が高いものばかり
1)ハリとツヤをアップ「ナールスゲン」
気になる成分なのですが、何よりも注目したいのは、ナールスゲンです。
お肌のハリとツヤを保つサポートをしてくれるナールスゲンがナールスネオには配合されています。
ナールスゲンとは、京都大学で見出され、大阪市立大学との共同開発を経て、2012年に産学連携で創生された、エイジングケアをサポートする化粧品成分です。
ナールスゲンの大きさは、通常のコラーゲンと比較するとよりもとっても小さいので、お肌にしっかりと浸透するんだそう。
京都大学って言うだけで、なんだか良さそう!って気がするし、化学的にしっかりと研究をされている成分だから、安心して使えます。
2)シワにも効果「ネオダーミル」
さらに、お肌の弾力をキープすることで、エイジングサインを予防する、ネオダーミルという成分も入っています。
ネオダーミルは、スイスで開発された新しい化粧品成分で、ハリ・弾力因子をサポートし、コラーゲン、エラスチンの産性を促進する基礎データを持つ成分です。
臨床試験では、深いシワを2週間で好転させるという非常に高い結果が得られたと言うデータや、お肌のハリや弾力、コラーゲン密度を好転させたと言うデータもあるんだそう。
特に、シワに関しては、その深さを-15%浅くし、その体積を-13%小さくする結果が得られたと言うので、すごく興味のある成分です。
化粧品は好きだけど、知らない成分ってたくさんあるんだなぁ。って思いました。
コラーゲンとか、ヒアルロン酸とか、よく市販の製品にも入っている有名な成分は知ってるけど、なかなか奥が深いですよね。
3)レチノールとビタミンE誘導体のメリットを持つ「レチノイン酸トコフェリル」
他には、レチノールを改良したビタミンA誘導体「レチノイン酸トコフェリル」も配合されています。
レチノールと聞くと、レチノールクリームを使ったこともあるので、やっと知っている成分に近づいたな。と、身近に思えます。
このレチノイン酸トコフェリルは、レチノールとビタミンE誘導体(トコフェロール)のメリットを併せ持ったエイジングケア化粧品成分です。
レチノイン酸トコフェリルは、ターンオーバーを促進し、コラーゲンを増やすことで肌のハリをキープしてくれます。
レチノールって、刺激があるってイメージもあるのですが、レチノールの刺激性を小さくしているので、そんな心配もありません。
4)高い浸透力と低刺激性のビタミンC誘導体「APPS」「VCエチル」
ビタミンC誘導体の「APPS」と「VCエチル」も配合されています。
APPS(アプレシエ)は、従来の水溶性ビタミンC誘導体を改良して浸透力を高め、刺激性を小さくしたビタミンC誘導体です。
水にも油にもなじみやすい両親媒性を持っています。
VCエチル(ビタミンCエチル)は、酵素反応が不要なビタミンC誘導体で、即効性、持続性、安定性をあわせ持つ新しい水溶性ビタミンC誘導体です。
この2つが、コラーゲンをサポートすることでお肌のハリをキープします。また、毛穴の開きやたるみのケアもサポートします。
私の肌悩みの一つに、毛穴の開きがあるので、毛穴悩みがなくなって欲しいなぁ。と願いを込めながら使っています。
5)お肌の保水と抗酸化を強化する成分もたっぷり配合
さらに、お肌を守るための成分として、プロテオグリカンと、ヒト型セラミド、金、レスベラトールが配合されています。
①ヒアルロン酸超えの保水力「プロテオグリカン」
プロテオグリカンは、お肌の水分を保ち続けることが立証された注目の成分なんです。
その保水力は、ヒアルロン酸を超え、弾力性にも優れています。
ヒアルロン酸よりも良いって知って、すごい!と思いました。
ヒアルロン酸配合の製品だって良いものは沢山あるのに、それよりも保水力に優れているなんて期待できますよね。
しかも、コラーゲンにはたくさんのプロテオグリカンが絡んでいるので、プロテオグリカンとコラーゲンの相性は抜群です。
②「6種のヒト型セラミド」で乾燥を改善
ヒト型セラミドは、人のお肌にあるセラミドに近い構造をもっているセラミドのことで、セラミドNG、セラミドNP、セラミドNS、セラミドEOS、セラミドEOP、セラミドAPの6種が配合されています。
セラミドは名前だけは知っていたけど、こんなに沢山の種類があったなんて知りませんでした。
お肌のバリア機能を守り、乾燥肌を予防することでエイジングサインをしっかり予防してくれるので、とっても頼りになる成分なんです。
乾燥することで、お肌ってなんだか老けて見えてしまう気がするので、乾燥を防ぐことは、お肌のアンチエイジングに大事なことだと思います。
③細胞の酸化を防ぐ「金」「レスベラトール」
金やレスベラトールは、抗酸化作用のある成分です。酸化も、アンチエイジングには重要なポイントですよね。
金は金属触媒として働くことによって紫外線などによる活性酸素のダメージを防ぎ、活性酸素を不活化させるはたらきがあります。
レスベラトロールはポリフェノールの一種で、美容成分として高い注目を集めています。
強い抗酸化力を持ち、細胞の酸化を防ぐと共に、寿命を延ばすとされる長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)を活性化します。
ナールスネオには、金を小さくした粒子「金コロイド」とレスベラトロールを配合しています。
そんな2つの金コロイドとレスベラトロールがエイジングケアのためにお肌を守ります。
6)肌に不要な成分がないから安心して使える
こんなに沢山の成分が入っていいますが、アルコールフリーで、香料、着色料、パラベン、フェノキシエタノール、紫外線吸収剤は無添加なので、安心して使えるんです。
私は特別敏感肌ってわけでは無いけど、季節の変わり目はお肌がゆらぎがちだし、アルコールに敏感なので、無添加だと安心です。
毎日使うものなので、安心して使えることはもちろんですが、使うからには使い心地が良く、さらに効果を感じられるものを使いたいと思うので、そんな私の願いを叶えてくれる美容液だな。って思いました。
4.美容成分の理解が美容液選びの第一歩!(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
milkyさんには、ナールスネオに配合の美容成分について、詳しくご紹介いただきました。
美容液をはじめスキンケア化粧品は、さまざまな美容成分でできています。
化粧箱を見れば、化粧品の全成分が表示されていますが、一般の方にとって、それらを全て理解することは難しいと思います。
それでも、自分に合ったものを選び、美肌をキープするは、やはり成分の理解が大切です。
今回は、ご参考のためのナールスの全成分を記載します。
ほとんどの成分については、ナールスエイジングケアアカデミーで紹介していますので、ぜひ、チェックしてみてください。
水、BG、グリセリン、ペンチレングリコール、マルチトール、トリエチルヘキサノイン、ジフェニルジメチコン、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル、パルミトイルトリペプチド-1、パルミトイルテトラペプチド-7、メチルグルコシドリン酸、(リシン/プロリン)銅、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、3-O-エチルアスコルビン酸、金、アセチルデカペプチド-3、レスベラトロール、ブドウ葉/種子/皮エキス、レチノイン酸トコフェリル、水溶性プロテオグリカン、ホウロクタケ菌糸体培養液、ユビキノン、セラミドNG、セラミドNP、セラミドNS、セラミドEOS、セラミドEOP、セラミドAP、ベヘン酸、コレステロール、カプロオイルフィトスフィンゴシン、カプロオイルスフィンゴシン、エルゴチオネイン、グリチルリチン酸2K、トレハロース、パンテノール、ヒドロキシプロリン、グリシン、アラニン、プロリン、セリン、アルギニン、リシン、グルタミン酸、トレオニン、PCA-Na、クオタニウム-73、ベタイン、ソルビトール、スクワラン、水添レシチン、褐藻エキス、キサンタンガム、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、カルボマー、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、DPG、PPG-4セテス-20、PEG-60水添ヒマシ油、ポリソルベート20、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、セテアレス-25、セタノール、水酸化K
<美容成分をもっと知りたい方のためのオススメ本>
*「化粧品成分ガイド 第6版 」(宇山侊男/岡部美代治/久光一誠)
*天然成分だけで化粧品をつくることはできないのか? 角谷貴斗
*知れば知るほどキレイになれる!美容成分キャラ図鑑 小西さやか
*化粧品選びの常識が変わる!美肌成分事典 かずのすけ 白野実
5.ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント
milkyさん、エイジングケア美容液「ナールスネオ」のご使用実感をご紹介いただき、ありがとうございました。
また、ナールスネオの配合成分から詳しく特徴をお伝えいただきありがとうございました。milkyさんの記事にもありましたように、ナールスネオはエイジングケア化粧品成分であるナールスゲンやネオダーミルなどを凝縮したエイジングケア美容液です。
乾燥肌からエイジングサインの予防美容にピッタリの美容液です。
mikyさんのこの記事、「エイジングケア美容液「ナールスネオ」を使ってみて by milky」がナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つことを願っています。
著者・編集者・校正者情報
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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