ナールスピュアを使っていますが、洗顔後の化粧水の使い方をちょっと工夫しています。
お肌の乾燥が気になる時や、お肌が疲れているなって思った時のコットンパックはおススメです!
基礎化粧品の浸透や化粧ノリが気になる時には、ちょっとした工夫で効果的にケア出来るので、そんな私のスキンケア事情をお伝えします。
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1.ナールスピュアで丁寧にスキンケア
冬場は特に乾燥が気になり、保湿を丁寧にするように心がけていました。
保湿の基本は化粧水でしっかりと水分を与えることだと思うので、化粧水を丁寧に付けてから、美容液や乳液を使っていました。
冬場の乾燥がそこまで気にならなくなったと思ったら、今度は季節の変わり目でお肌がゆらいでしまうので、結局のところ丁寧なスキンケアを心がけることで、季節の変わり目でもゆらぐことなく、健康なお肌を保てているんだと思います。
私の場合、Tゾーンのテカリが気になるので油性肌(脂性肌)なのだと思っていたのですが、エステなどに行くと、油性肌なのではなく、乾燥肌だと言われてびっくりした経験があります。
私の場合は、お肌を乾燥させないために油分(皮脂)が出ているので、しっかりと保湿してあげる必要があるんだそうです。
とにかく、美容液やフェイスクリームでの保湿も大事だけど、何よりも水分がないとお肌は乾燥してしまうので、化粧水が一番大切だと教わりました。
もちろん、その前に、お肌をきれいにして、化粧水などがきちんと浸透する必要があるので、スキンケアの基礎の基礎は、クレンジングや洗顔で、汚れを落とすことが大前提ですけどね。
そこで、以前もご紹介いたしましたが、ナールスピュアを使った私のお手入れ方法をご紹介させていただこうと思います。以前は成分について詳しくご紹介させていただいたので、今回はどんな化粧水なのか簡単にご紹介させていただきます。
2.エイジングケア化粧水「ナールスピュア」
まず、ナールスピュアのパッケージは白いシンプルな箱に入っております。
中を開けると、赤い透明の目を引く容器が入っています。
ナールスといえば赤!ですよね。
容器はシンプルながらも力強さを感じますし、お肌を守ってくれるイメージがあります。
ナールスピュアは、京都大学と大阪市立大学が共同開発したエイジングケア成分であるナールスゲンが配合された最先端のエイジングケア化粧水です。
ナールスピュアは、改良を重ねてリニューアルをしており、常に良いものを届けたい。という製品に対する情熱も感じます。
情熱的な色=赤という勝手なイメージもあるので、なおさら、ボトルの赤は、ナールスピュアにぴったりだと思います。
化粧水自体は、特にとろみがあるわけではなく、むしろサラサラとした化粧水です。
手のひらに乗せると、傾けてしまえばすぐにこぼれてしまう感じのテクスチャーです。
とろみのある化粧水だと、多少傾けただけではこぼれないですよね。
それだけ、水のようにサラサラとしているので、さっぱりとした使い心地なのかと思いきや、お肌につけると、しっとりとする付け心地があるので、ハンドプレスで付けるのが一番好きな使い方です。
手のひらで、じっくりとハンドプレスで化粧水をつけていくことで、化粧水が入っていく感じが分かるようになります。
3.私のお手入れ方法「コットンパック」でナールスピュアを使ってみた
コットンを使って化粧水を付けることもあるのですが、私は、コットンを使うときは、化粧水を付けるためではなく、化粧水パックをするために使うことが多いです。
実は、このコットンパックは、私はたまに読者モデルをしているので、雑誌の撮影時にお世話になったプロのメイクさん直伝の方法なんです。
1)コットンパックの使い方
使い方は、まず、コットンに化粧水をバシャバシャと付けるのではなく、一度水道水でコットンを濡らして絞るんです。
もちろん化粧水だけでも良いのですが、化粧水をコットンにたっぷりと付けると、かなりの量が必要になるので、節約の意味でも水道水を使うそうです。
一度濡らして絞ったコットンに、化粧水を付けます。
この時は、かなりひたひたになるくらいたっぷりと化粧水をしみ込ませてあげます。
そのあと、コットンの厚さを半分、もしくは薄くできるようなら3枚や4枚に割きます。
割いたコットンは、横や対角線上に引っ張ることで、伸びていきます。
縦方向は伸びないのでお気を付けください。
そうすることで、コットン1枚もしくは2枚で、顔一面に貼れるくらいのコットンパックになります。
目元、おでこ、鼻など、コットンをそれぞれのパーツに貼っていくことで、手持ちの化粧水でコットンパックが出来ます。
乾燥が気になる場所には、2枚重ねてみることも出来るし、ケアしたいところに自由に貼れるので、自分の顔に合わせてコットンを調整できます。
2)お手軽にコットンを手に入れて化粧水パックに
シートパック(フェイスパック)、安いものだと、30枚くらいの大容量タイプのデイリー用や、1枚100円とかのお手頃な価格で好きな効果を求めて買うことも出来ますが、高いものだと、1枚1,000円とか、どうかしたら5,000円くらいのものもありますよね。
コットンを使ったコットンパックなら、手持ちの化粧水でパックが出来るし、スペシャルケアとは違い、普段の化粧水を付ける工程を、丁寧に行うだけなので、毎日シートパックをすることも可能です。
乾燥が気になるときだけでなく、夏場など、紫外線ダメージや日焼けが気になった日のケアにもお勧めです。
その時には、化粧水を冷やしておくと、より気持ちよいし、日焼けの火照りも引くので夏場は特に、コットンパックをする回数が増えます。
化粧水でお肌が潤い、整うことで、お肌のもちもち感や、きめの細かさを感じるようになり、毛穴の目立ちなどにも効果が出てくるので、スキンケアって、とっても大事だと思います。
4.化粧水パックで注意したいポイント(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
Milkyさんは、ナールスピュアを化粧水パックで使って上手にエイジングケアをされているご様子。
化粧水パックは、上手に行えば美容成分が浸透して、保湿効果が高まる美肌のためのよい方法です。
しかし、正しいエイジングケアのためには、化粧水の選び方や肌質・肌状態、肌悩みを考えて行うことが大切です。
なぜならバリア機能が低い敏感肌や乾燥肌、インナードライ肌で、誤った方法で化粧水パックを行うと、刺激を感じるリスクも高くなるからです。
Milkyさんもインナードライ肌のようですが、ぜひ、次のポイントをご参考にしてくださいね。
1)ティッシュで化粧水パックをしない
コットンでパックすることはOKですが、ティッシュで化粧水パックをすることは避けましょう。
ティッシュはコットンよりも水分の保持力が低く乾燥しやすいので、本来の化粧水パックの期待効果が得られません。
2)長時間の化粧水パックは避ける
長い時間の化粧水パックは、表皮の角質層を水浸しにしてバリア機能の低下のリスクがあります。
また、乾いたパックを肌に乗せておくとお肌から水分を奪うことになって、乾燥肌の原因になることもあります。
3)アルコール配合の化粧水で化粧水パックをしない
アルコール(エタノール)は、揮発性があり乾燥肌の原因になりうる成分です。
また、刺激性もあります。
アルコール配合の化粧水で化粧水パックは避け、アルコールフリーの化粧水を使いましょう。
4)敏感肌の場合は化粧水パックを避ける
化粧水パックは、普通肌や脂性肌の方は問題ない場合がほとんどですが、バリア機能が低下している敏感肌の方の場合、それが刺激になってしまうことでかえって敏感肌を進行させてしまうリスクがあります。
だから、少しでも刺激を感じるなら中止しましょう。
また、インナードライ肌の方、混合肌の方、乾燥肌でバリア機能が低下している場合には、化粧水パックは慎重に行いましょう。
5)刺激に強い成分には注意する
1つは化粧水パック以前の化粧水の選び方の問題でもありますが、PGやDPGといった刺激の強い成分、合成香料や合成着色料の入った化粧水での化粧水パックは避けましょう。
できればこれらの成分を入っていない無添加化粧水を使うことをオススメします。
エイジングケア世代の方は、なおさら注意が必要です。
また、ビタミンC誘導体化粧水を使って化粧水パックを行う場合は、美白やコラーゲンを増やす力が増しますが、その分、刺激が強くなってしまいます。
だから、慎重に行いましょう。
<参考記事>
*フェイスマスクの保湿効果は高い!なぜ化粧水や美容液より良いの?
*化粧水の正しい使い方とつけ方で美肌に!上手なエイジングケア
*化粧水を安全に安心して使いたい!3つのコツとチェック方法をご覧ください。
5.ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント)
Milkyさん、エイジングケア化粧水「ナールスピュア」のご紹介記事をご執筆いただきありがとうございました。
今回はナールスピュアの使用感に加えて、コットンを使って化粧水パックとしてお使いいただくMilkyさん独自のお手入れ方法などもご紹介いただきました。
普段はハンドプレスでお使いいただいているようですが、時々ご紹介いただいたような方法も実践されていて丁寧なスキンケアを心がけていらっしゃるようですね。
ゆらぎ肌が気になる季節の変わり目もお肌の潤いが保てているとの事。
引き続き潤いある肌をキープしていただくためにナールスピュアをお使いいただけましたら幸いです。
Milkyさんのこの記事、「エイジングケア化粧水「ナールスピュア」で潤うお肌に by Milky」がナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つことを願っています。
著者・編集者・校正者情報
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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